この観光プランのおすすめポイント
富山市役所展望塔(地上約70m)からは、晴れた日には雄大な立山連峰が一望できます。
眼下に広がる富山市街地、南には富山城、西には呉羽丘陵、北には富山湾。
360度の素晴らしい眺望を無料で楽しめます。
富山市新桜町7-38
開館時間
月~金曜日 9:00~21:00(9:00~18:00)
土日祝 10:00~21:00(10:00~18:00)
※( )内は11月から翌年3月までの期間
池田屋安兵衛商店は、創業昭和11年の老舗の和漢薬のお店です。
お店の看板商品「反魂丹(はんごんたん)」は、江戸時代に製造が始まった、富山を代表する薬で、胃腸障害、食べ過ぎ飲み過ぎによる各症状、消化不良などにすぐれた効果を発揮します。
吹き抜けの広々とした店内には、珍しい金看板や、当店で実際使っていた古い道具も展示され、レトロ感たっぷりです。
お店の暖簾に染め抜かれた角三の屋号は、「信用」「伝統」「研鑽」の三つを極めよ―という家訓を表しているそうです。
二階はこだわりの薬膳料理が食べられるレストランになっています。
かつての製薬所を利用したお部屋で、体にやさしい料理をいただけます。
池田屋安兵衛商店のホームページはこちら
善光寺は、642年に創建された無宗派のお寺です。
江戸時代には徳川家康の庇護を受け、「一生に一度は善光寺詣りを」と多くの人々が参詣しました。
本堂は国宝に指定されており、木造文化財としては東日本最大の建造物です。
本堂前には回向柱(えこうばしら)と呼ばれる高さ10mの柱が建てられ、柱に触れることで如来様との結縁が叶うといわれています。
善光寺参りの楽しみの一つが、寺町に軒を連ねるおそば屋さん。具材を豊富に乗せた「卓袱(しっぽく)そば」などさまざまなそばが揃っています。
門前そばのお店の情報はこちら
湯田中温泉の源湯は、地表近くから湧き出していることもあり、古代より温泉地として人びとを癒してきました。
湯田中、新湯田中、星川、穂波、安代と5つの地区がある湯田中温泉ですが、それぞれの地区にたくさんの源泉があります。
湯田中温泉の外湯はすこし前までは地元専用でしたが、最近は宿泊者に限りその旅館が属する外湯には入浴ができるようになりました。
地面を掘ればすぐお湯が出てしまうというくらい、源泉が数多く存在する渋温泉。
渋のすべての旅館と外湯は100%源泉掛け流し。源泉によって成分が異なるので、鉄分が多く褐色を帯びたものから白濁するもの、緑がかったもの、無色透明など地中から湧き出たままの温泉が味わえます。
温泉街を散策しながら、九つある外湯(共同浴場で宿泊者は無料)を巡るのも渋温泉ならではの楽しみです。
※写真は「よろずや」の露天風呂
地獄谷野猿公苑は、長野県の北部上信越高原国立公園の志賀高原を源とする横湯川の渓谷にあり、ニホンザルの興味深い生態を間近で観察できる場所として有名です。
冬には温泉に入るサルが見られるところとしても知られ、1970年、米「LIFE」誌の表紙に掲載されました。
標高850メートルの地獄谷は、一年のほぼ三分の一が雪に覆われる厳しい環境ですが、サルたちにとっては楽園。
現在、ふたつのニホンザルの群れが自然のままに暮らしています。
冬場のアクセス
12月1日〜3月31日まで、渋温泉から地獄谷有料駐車場までの道路が閉鎖となります。
「スノーモンキーパーク」バス停から約2km歩くルートでのアプローチとなります。
地獄谷野猿公苑のホームページはこちら
高岡大仏は、高岡に伝わる銅器製造技術の粋を集め、1907年より26年の歳月をかけて完成したものです。
約800年前に源義勝が木造大仏を造営した後、何度も荒廃や焼失の危機に遭いましたが、再建を繰り返して今に至っています。
無料で台座の下の内部を見学することができます。