この観光プランのおすすめポイント
雄大な岩礁と清流からなる日本有数の景勝地「清津峡」。
黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。
清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。
観賞用として「清津峡峡谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な渓谷美を堪能できます。
清津峡トンネルで、大自然の絶景に見事にマッチしたアート作品を体感しましょう。
2018年に中国の建築事務所・MADアーキテクツの設計で「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」の作品として、清津峡トンネル全体をリニューアル。
トンネル内部と新たに設置したエントランス施設のいくつかのポイントに、自然の「5大要素」(木、土、金属、火、水)をモチーフにした建築的な空間とアーティスティックな雰囲気がつくりだされ、トンネル全体がアート作品として生まれ変わりました。
「Tunnel of Light」は2021年春にリニューアルオープンし、第二見晴所を黒と白のストライプのパターンで覆った新作品が登場しました。
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新潟県魚沼市の小出駅から福島県会津若松市の会津若松駅を結ぶ路線全長約135kmの路線。絶景の秘境路線であり、車窓からは魚沼の特産コシヒカリの田園風景や、民話「弥三郎ばさ」で知られる権現堂山、破間川の渓谷を楽しむことができます。特に秋の色鮮やかな紅葉と渓谷のコラボレーション、水墨画のような雪景色は必見です。只見線は車窓からの景色だけでなく、その絶景と只見線を一緒に望むことが出来ます。絶景を撮影しようと全国各地から多くのカメラマンが訪れます。
※魚沼市観光オフィシャルサイトより引用
会津若松の飯盛山の麓にあるさざえ堂は、江戸時代(寛政8年1796年)に正宗寺の住職、僧郁堂によって建てられた六角三層のお堂です。
かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。
上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造は世界にも珍しい建築様式で、平成8年に国の重要文化財に指定されました。