この観光プランのおすすめポイント
長岡もみじ園は、明治29年頃神谷の大地主、高橋家の別荘の庭園として造られたもみじ園です。
平成元年に旧越路町が寄贈を受けました。
紅葉時期には、約4000平方メートルの敷地内に植えられた、樹齢150~200年のもみじやカエデなどが色鮮やかに染まります。
夜間はライトアップも行なわれていて、幻想的なもみじの様子を見ることができます。
紅葉の見ごろは11月上旬~中旬です。
弥彦公園は10月下旬から11月中旬にかけて見事な紅葉が見られます。
特に観月橋を覆うように彩る木々や、水面を赤や黄色に染める浅尾池などが配されたもみじ谷は、真赤に彩られた紅葉と朱色の観月橋との調和が美しく、紅葉の名所として知られています。
時間があれば、弥彦山ロープウェイで弥彦山に上って、越後平野を一望しましょう。
松雲山荘(しょううんさんそう)は、大正15年以降に市内東本町蓮池庭師2代の手によって造園された名園で、昭和46年に飯塚謙三氏から市へ移譲されました。情緒あふれる日本庭園は、赤松、つつじ、もみじなど多数の樹木に覆われ、灯籠、太鼓橋、東屋、池などを配しています。
秋には、約300本のモミジやドウダンツツジの垣根が色づき、訪れる人の目を奪います。毎年10月下旬~下旬には紅葉ライトアップも行われ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
川端康成の名作「雪国」の冒頭の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」でお馴染みの越後湯沢温泉は、越後湯沢駅の周辺に15軒の温泉旅館・ホテルが温泉街をつくっています。
小説「雪国」が執筆された「かすみの間」は、現在も雪国のお宿高半ホテルの中に保存されていて、一般の方も見学できます。
湯沢温泉は、弱アルカリ性の単純泉で、筋肉痛・神経痛・疲労回復などに効果があるといわれています。
※写真は音羽屋旅館の露天風呂
雄大な岩礁と清流からなる日本有数の景勝地「清津峡」。
黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。
清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。
観賞用として「清津峡峡谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な渓谷美を堪能できます。
美人林は、新潟県十日町市の松之山に広がる樹齢約90年のブナ林です。
昭和初期、一度伐採され裸山になった後、再び一斉に伸びたブナの木々は、すらりと美しい立ち姿を形成し、いつしか「美人林」と呼ばれるようになりました。
今では多くの人が訪れ、森林浴を楽しんでいます。
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