寒風山展望台
寒風山展望台
日本海に突き出た男鹿半島の付け根にあるのが、標高355mの寒風山(かんぷうざん)です。
頂上に建つ回転展望台からは360度パノラマの風景が広がります。視界を遮るものが一切ない眺望は、まさに絶景!
南に秋田市から男鹿半島に続く海岸線と奥には鳥海山、北には能代港から世界自然遺産の白神山地、東には八郎潟を干拓した大潟村が見えます。
洲本城跡
洲本城跡
洲本城(上の城)は、大永6年(1526)に淡路水軍を率いた安宅(あたぎ)氏によって築かれたと伝わります。
その後、天正13年(1585)に入城した脇坂安治によって、今に残る総石垣の城に改修されました。
脇坂氏が伊予大洲に移った慶長14年(1609)、事実上の廃城となりますが、その威容は、今なお保ち続けられています。
壮大な総石垣、大石段、全国で数例しかない登り石垣などがあります。
洲本市街のみならず大阪湾を一望できる、まさに南海の要塞と呼ぶに相応しい堅城です。
※洲本市のホームページ「ツナガルマチSUMOTO」より引用