文殊仙寺
文殊仙寺
文珠山の中腹にある文殊仙寺は、日本三文殊のひとつとも数えられ、648年に役行者(えんのぎょうじゃ)により開基されたとされる古刹です。
「三人寄れば文殊の知恵」のことわざ発祥の地としても知られています、合格祈願、知恵授け、学業成就など多くの参拝者が訪れます。
ご本尊の文殊菩薩は12年に1度(卯の年)しか公開されない秘仏です。
文殊仙寺を取り巻く岩峰群がそびえたつ景観は、文殊耶馬と呼ばれ、国指定名勝になっています。
大神神社
大神神社
大神神社(おおみわじんじゃ)は、日本最古の神社といわれています。
ご神体は三輪山そのもので、本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝みます。
三輪山は国を開いた大物主大神(大国様)が御魂を留めたという霊山。
「パワースポット」と称されるよりはるか昔から「神の宿る山」として崇められてきた聖地です。
※奈良しあわせ散歩(近畿日本鉄道)より引用
甲斐善光寺
甲斐善光寺
甲斐善光寺は、武田信玄によって創建された甲斐の名刹で、本堂と山門は国の重要文化財に指定されています。
撞木(しゅもく)造りの本堂は、東西約38m、南北約23m、高さ約26mの規模を誇り、東日本最大級の木造建築物です。
金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が二匹描かれております。
この部分のみは、吊り天井となっていて、手を打つと共鳴する「鳴き竜」として知られています。