この観光プランのおすすめポイント
三保松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。
三保松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があり、毎年10月には松前で三保羽衣薪能が開催されます。
成25年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録されました。
※駿府静岡市のホームページより引用
晴れた日には、海と青空と雄大な富士山が描き出す絶景をたっぷり堪能できるクルーズ。
空気が澄んでいる秋から春にかけて、雪化粧をした富士山と港の風景は格別です。
特に春先の午前中は、たっぷりと雪をかぶった富士山が見える確率がアップします。
また、夏の空にシルエットのように浮かび上がる富士山は、さわやかさと雄大さを兼ね備えています。
富士山清水みなとクルーズのホームページはこちら
日本平は標高300mの丘陵地で、駿河湾越しに仰ぎ見る富士山、眼下に見える清水港、伊豆半島、南アルプスのパノラマビューは、まさに至福の絶景といえます。
日本平夢テラスは2018年にオープン!隈研吾建築都市設計事務所による、県産木材をふんだんに使い、富士山を望む自然景観と調和した建物です。
365日、24時間を通して様々な姿を見せてくれる富士山に代表される四周の眺望を存分にお楽しみください。
日本平夢テラスのホームページはこちら
大井川にかかる蓬莱橋(ほうらいばし)は、全長897.4メートル、通行幅2.4メートルの木造歩道橋です。
現在も農道として利用されており、貴重な歴史的土地改良施設として県内外から多数の観光客が訪れています。
国内でも数少ない賃取橋(ちんとりばし)として有名で、平成9年12月30日には「世界一の長さを誇る木造歩道橋」としてイギリスのギネス社に認定されました。
長い木=長生きの橋、全長897.4(やくなし=厄無し」の語呂合わせで縁起のいい橋として人気があります。
よく晴れた日、橋の中ほどでは美しい富士山が望めます。
※島田市のホームページより引用
大井川の支流、寸又川の大間ダム湖周辺に寸又峡(すまたきょう)があります。
寸又峡温泉から徒歩で約30分ほど歩くと、青く美しい水をたたえたダム湖の上に「夢の吊り橋」がかかっています。
「吊橋の真ん中で願い事をすると叶う」といわれる夢の吊橋は、人が歩くたびにゆらゆらと揺れてスリルがありますが、吊橋から見渡す渓谷は絶景の一言。
時間があれば、夢のつり橋を渡る一周約90分の周遊コースもおすすめです。
寸又峡の詳しい情報はこちら
多くのメディアで取り上げられる話題の奥大井湖上駅。周囲に民家も道路もない秘境駅であり、その美しさから「COOL JAPAN AWARD2019」を受賞。
エメラルドグリーンに輝く接岨湖に浮かぶ駅は、一度は訪れたい憧れの場所です。
駅から延びるレインボーブリッジは、遊歩道にもなっていて湖の上を歩くことができます。その先の山の階段を登れば、湖に浮かぶ駅がきれいに見える展望台にたどり着きます(徒歩約20分)。
湖上駅や展望台への道のりは急な階段を上り下りします。歩きやすい服装でおでかけください。