この観光プランのおすすめポイント
白川郷の集落は、1995年に世界文化遺産に登録され年間140万人が訪れる人気の観光スポットとなっています。
白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られ、一般公開を行っている民家、民宿、食事処など多くの合掌家屋が点在しています。
特に、国指定重要文化財の和田家は白川村に残された合掌造りの家屋としては最も規模が大きく立派で、見ておきたい一軒です。
また、和田家東方から緩い傾斜の歩道を登っていくと、荻町城跡展望台にたどり着きます。
ここからは合掌集落を一望できる素晴らしい眺めが楽しめます。
日本の原風景を今に伝える合掌集落をのんびりと散策して、安らぎのひとときを過ごしましょう。
雪深い1~2月の週末の夜には、合掌集落がライトアップされます。
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曹洞宗大本山永平寺は、今から約750年前の寛元2年(1244年)に道元禅師によって創建された禅寺です。
33万平方メートルにも及ぶ広大な敷地には、山門・仏殿・法堂など修行の中心となる「七堂伽藍」をはじめ70余棟の建物が、樹齢600年を越える杉に囲まれて静かに佇んでいます。
永平寺では、全国各地から集まったおよそ150名の若い修行僧(雲水たち)が、荘厳な雰囲気の中、750年前に道元によって定められた厳しい作法に従って、日々禅の修行を営んでいます。
東尋坊は、荒々しい岩肌の柱状節理が延々と1kmに渡って続く断崖絶壁の名所です。
なかでも岸壁の高さが20メートル以上に及ぶ大地の断崖は、眼下に日本海の荒波が打ち寄せ、恐ろしいほどの迫力です。
周辺には昔ながらの土産物店・お食事処もいっぱい。遠く能登半島まで見渡せる東尋坊タワーもあります。
加賀百万石 前田家の庭園として造られた兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つです。
六つのすぐれた景観「六勝」を兼ね備えていることから、その名がつけられました。
春には気品ある薄紅色が美しい桜や曲水を鮮やかに彩るカキツバタ、秋には紅葉、冬には雪吊りと、訪れるたびに四季折々の美しさが楽しめます。
江戸時代に城下町として栄えた”飛騨の小京都”高山は、風情ある町並みが散策にピッタリ!
特に町家を利用したショップやカフェ、雑貨店が並ぶ”さんまち”は人気のエリアです。
”さんまち”は「おやつめぐり」も楽しめます。五平餅やみたらしだんご、飛騨牛にぎり寿司など、散策の途中でおやつを楽しみましょう。
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飛騨高山の酒蔵
飛騨山脈を源流とする水や良質な米、寒冷な気候に恵まれた高山は、古くから地酒づくりが盛んで、高山市街には7軒の酒蔵があります。
7つの酒蔵は、江戸時代から続く老舗の蔵元から伝統の技を守りながら新しい日本酒の旨さを追求する蔵元まで、いずれも手造りにこだわり、飛騨の自然が生み出す風味豊かな地酒を提供しています。
舩坂酒造店は200年の歴史を刻む酒蔵です。敷地内にはレストランやお土産処、酒蔵を改造してつくられた日本酒バーがあります。
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