名古屋小牧発!FDAと夏の青春18きっぷでめぐる日本海縦断の旅

(【名古屋発】青森空港IN~新潟空港OUT 弘前・秋田・新潟3泊4日)

名古屋小牧空港からFDA(フジドリームエアラインズ)で青森へ!青森から秋田、酒田、新潟へと日本海をローカル線で縦断する観光プランです。車窓からの素晴らしい日本海の景色を眺めながら、人気の観光列車リゾートしらかみや観光列車「海里」に乗車します♪ Continue reading

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この観光プランのおすすめポイント

aomori_nebutanoie1ねぶた祭りを年中体感できる施設

「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、青森駅のすぐそばに2011年1月にオープンしたねぶた祭りの魅力を年中体感できる施設です。
「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は、2階まで吹き抜けになった広大なスペースで、実際に祭りに出陣した5台の大型ねぶたが展示されていて、その迫力を間近に感じることができます。

hirosaki2洋風建築のまち弘前をお散歩

弘前城のすぐ近くの界隈には、教会などの洋風建築がいくつも見られます。
弘前公園の弘前市民会館口から藤田記念庭園へ出て、追手門広場周辺の旧弘前市立図書館や旧東奥義塾外人教師館、そして青森銀行記念館から日本基督教団弘前教会、弘前カトリック教会と続く散策コースを歩いてみましょう(所要時間30分~1時間)。
いずれも明治時代から大正時代にかけてつくられたノスタルジックな建造物で、見学することができます。
洋風建築めぐりの詳しい情報はこちら

tachineputa1高さ22mの立佞武多を展示

立佞武多(たちねぷた)の館では、ねぷた祭に登場する高さ22mの山車(実物)を見学できます。
立佞武多祭り(たちねぷたまつり)は、かつて津軽で明治中期から大正初期にかけて行われていたお祭りで、平成10年に約80年ぶりに復活しました。
「立佞武多」と呼ばれる、高さ約22m、重さ約19トンの巨大な山車が「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」のかけ声のもとに、五所川原市街地を練り歩きます。
立佞武多の館のホームページはこちら

太宰治の生家を訪ねる

斜陽館は大地主だった太宰治の父、津島源右衛門が当時のお金で約4万円をかけて建築した豪邸で、太宰治の生家です。
1階に11室、2階に8室もの部屋を持ち、庭園などを合わせると約680坪もの広さがあります。
太宰治はこの家を「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いています。
現在は、五所川原市太宰治記念館「斜陽館」として、写真や原稿をはじめマントや帽子などの太宰が愛用した品々が展示されています。
斜陽館の詳しい情報はこちら

ローカル線津軽電鉄で太宰治の斜陽館を訪ねる

津軽鉄道は、津軽平野の一番北にある五所川原から北へ20.7kmに伸びる小さなローカル鉄道です。
「五所川原」から津軽鉄道に乗り換えて、文豪太宰治ゆかりの地「金木(かなぎ)」に向かいましょう。
自然豊かな津軽平野をのんびり走る小さな列車内では、津軽弁での観光案内もあり、楽しませてくれます。
津軽鉄道のホームページはこちら

「リゾートしらかみ」から日本海の絶景を眺める

五能線は「乗ってみたいローカル線日本一」と言われている人気の路線で、観光列車「リゾートしらかみ」の車窓から見る日本海や白神山地の雄大な景色は、日本でも指折りの美しさです。
「リゾートしらかみ」は海岸線ぎりぎりを走り、絶景ポイントでは速度を落として運転します。
また、1~3号では車内で津軽三味線の生演奏も行われます。
「リゾートしらかみ」の詳しい情報はこちら

秋田の郷土料理が味わえる居酒屋「秋田杉」

居酒屋「秋田杉」は、昭和56年から続く老舗居酒屋。
秋田の地酒を嗜みながら、秋田の郷土料理を手軽に味わえるお店です。
おすすめは秋田の名物を揃えた“秋田まるごとセット”(写真上)。
ギバサ・じゅんさい・とんぶり・比内地鶏炭火焼2本・牧場直送生馬刺し・いぶりがっこ・比内地鶏きりたんぽ鍋の全7品♪
他にも、比内地鶏の炭火焼やのどぐろのお造りなど「秋田に来たらこれは外せない!」そんなお料理の数々を堪能できます。
居酒屋「秋田杉」の詳しい情報はこちら

日本一の大地主”本間家”のエピソードなどが聞けます

酒田の本間家は江戸時代3000町歩の田地を所有し、多くの小作人を雇っていました。
庶民の間では「本間様には及びはせぬが、せめてなりたや殿様に」と歌われたほどの財を成したといわれています。

honmake2honmake_hinamatsuri1その本間家が藩主酒井家のために、幕府巡見使(将軍の代替りごとに特派された役人)用宿舎として建てた家屋が、本間家旧本邸として公開されています。

幕府巡見使が使ったあと、この建物はずっと本間家の人々が代々住んでいたのですが、案内の女性がその暮らしぶりや本間家が酒田に貢献したスケールの大きな話など、興味深い話をしてくれます。
本間家旧本邸のホームページはこちら

酒田のシンボル的存在「山居倉庫」

山居倉庫は、明治時代に北前船に積み込む庄内米の積出港として栄えた酒田の歴史を今に伝える施設です。
明治26年に米の保管倉庫として建てられ、二重屋根にするなど風通しを良くする工夫を施した低温倉庫として、現在も使われています。

敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」や庄内米歴史資料館、農産物直売所があり、観光客で賑わっています。
また、倉庫の裏側にあるケヤキ並木は、季節ごとにその美しい佇まいが変化し、絶好の撮影スポットになっています。
3月には、観光物産館「酒田夢の倶楽」にも雛人形が飾られます。
山居倉庫(酒田夢の倶楽)の詳しい情報はこちら

庄内フレンチの名店 ル・ポットフー

酒田駅前にある、天才、佐藤久一がつくった開高健、山口瞳など数多くの食通に愛されてきたフレンチレストランです。
市場に揚がる庄内浜の新鮮な魚介類を、素材本来の旨みを活かす調理でおいしい料理に仕上げてくれます。
本格的なフレンチレストランの雰囲気のお店で、日本海の海の幸や山の幸をいただきましょう。
ル・ポットフーのホームページはこちら
※写真はイメージです。

山形県酒田市幸町1-10-20 日新開発ビル
営業時間 11:30〜15:00、18:00〜21:00
定休日 水曜日
tel 0234(26)2218

新潟・庄内の食と景観を楽しむ観光列車「海里」

観光列車「海里(かいり)」は、新潟~酒田間を運行するレストラン・トレインです。
「海里」という名前は、新潟県や庄内地方の豊かな「海」や「里」の美味しいものや景色を楽しんでもらえるようにということから名づけられました。
列車のコンセプトは「新潟の食」「庄内の食」「日本海の景観」で、その魅力を伝えるための”こだわりのサービス”が提供されます。

海里は4両編成で、4号車のダイニング車は食事がセットになった、びゅう旅行商品として販売されています。
新潟発の料理メニューは、100年以上続く歴史と格式ある3つの料亭が調理した手の込んだ新潟ならではの”日本料理”。
酒田発は、鶴岡のイタリアンの名店「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフが監修し同店のシェフが調理した”奥田イタリアン”が提供されます。

食事をお弁当などで済ませる場合は、1号車・2号車のきっぷ(乗車券のほかに指定席券)を購入しましょう。1号車はリクライニングシート、2号車はコンパートメントシートになっていて、食事なしで利用できます。
観光列車「海里」の詳しい情報はこちら

新潟でお寿司を食べよう

新潟のお寿司屋さんでは、聞いたことがない魚の名前が「今日のおすすめ」に張り出されています。
南蛮エビ、ノドグロ、ヤナギガレイなどは比較的ポピュラーですが、つづのめ、ゲンギョ、ドロエビ、ふなべた等となると???
これらは日本海近海で獲れる地魚で、新潟には多くの地魚が水揚げされます。
季節ごとに旬のネタを揃えていますので、新潟のお寿司屋さんに行ったら、まずは地魚を味わってみましょう。
新潟は、観光客相手の店が多い金沢よりも比較的リーズナブルな料金設定で、日本酒文化ですからお酒のアテになるような一品メニューも豊富。
豊かな海が育んだ新鮮な魚と新潟が誇るお米を使った銀シャリのコラボは最高です!
おすすめのお店はこちら おすすめの回転寿司はこちら

おすすめのホテル

この観光プランでは、1泊目に青森、2泊目に秋田、3泊目に新潟市内に泊まります
るるぶ・じゃらんからお得なプランを見つけて予約→支払いは現地で。

アートホテル弘前シティ
(1泊目)
弘前駅から徒歩1分の立地で館内にコンビニがある便利なホテルです。津軽の郷土料理も食べられる朝食ビュッフェが評判!

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jalan

こまちの湯
ドーミーイン秋田

(2泊目)
天然温泉・高温サウナ男性TV付完備 徒歩駅から約5分と好立地のビジネスホテル。

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jalan

JR東日本ホテルメッツ 新潟
(3泊目)
JR新潟駅西側自由通路直結!雨に濡れずにお越しいただけます!スタイリッシュな客室はシモンズ社製ベットを配し心地よい眠りをご提供。

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jalan

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お得な旅行の組み立て方

JTBの航空(往復)+宿泊のプランがおすすめです。
名古屋小牧発FDA便のプランが選べます。
宿泊地は弘前、往路は青森空港、復路は新潟空港のプランを選びましょう。
3泊4日で検索して、2泊目の宿泊施設を秋田、3泊目の宿泊施設を新潟のホテルに変更します。
こちらから↓↓↓

※検索結果が表示されない場合は、出発日・帰着日を指定して検索してください。
ご出発日の44日前以降、お申込み時から航空利用1区間につき2,000円の取消手数料が発生します。

【現地の交通】
JRの「青春18きっぷ」を購入します。
青春18きっぷとは
全国のJR線の普通列車が乗り放題のきっぷです。
特急列車(新幹線を含む)、急行列車、普通・快速列車のグリーン車指定席等は利用できません。
2024年冬から適用条件が大幅に変更されました。
連続する3日間用と5日間用があり、1枚のきっぷを複数人でご利用することはできなくなりました。
3日間用は10,000円、5日間用は12,050円です。
冬の発売期間:2024年11月26日(火)~2025年1月6日(月)
※3日間用は1月8日(水)まで。
冬の利用期間:2024年12月10日(火)~2025年1月10日(金)
発売箇所 JRの主な駅の指定席券売機(一部除く)、みどりの窓口
青春18きっぷの詳しい情報はこちら

観光列車リゾートしらかみ
リゾートしらかみは特急の座席指定席券(530円)を購入する必要があります。
指定席券は、乗車日の1ヶ月前から購入できます。
みどりの窓口では朝10時から、WEBサイトの「JR東日本えきねっと 」ではさらに一週間早く購入できます。

観光列車「海里」
酒田→新潟間の指定席券を購入しましょう。
海里の1,2号車は指定席で乗車できます。3号車は売店・イベントスペース、4号車は食事を楽しめるダイニングです。
現地発着プラン(4号車)
4号車の食事付びゅう旅行商品(酒田→新潟間)
詳しい情報はこちら 予約サイトはこちら
指定席券(1,2号車)
指定席券(840円)は、えきねっとで購入できます。
※「海里」の運行日に注意して旅行を計画しましょう。