この観光プランのおすすめポイント

約1,300年の歴史を持つ春日大社は、4柱の神さまを祀る国宝の本殿のほか、摂社・末社が合わせて61社ある世界文化遺産です。
境内は古代から神域とされていた御蓋山一帯に広がり、原始林に守られるかのように鮮やかな朱塗りの社殿が鎮座しています。
春日大社の末社「夫婦大国社(めおとだいこくしゃ)」は、その名の通り「夫婦円満」と「縁結び」のご利益があります。
大国さまが夫婦でお祀りされているのは、全国でもここ「夫婦大国社」だけ。
恋愛のパワースポットとして、縁結びを願う人が後を絶ちません。
大國主命様の伴侶である須勢理姫の持ち物とされる「しゃもじ」に願いを書くと、願いを叶えてくれるといいます。社殿内の壁にはたくさんの有名人のサインがずらりと並んでいます。
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奈良公園は、東大寺や興福寺、春日大社といった奈良の見どころが集まる一帯に広がる公園で、約1,100頭の鹿が暮らしています。
鹿せんべいを売っているお店がありますので、せんべいを買って鹿にやることができます。
公園の奥には、なだらかな芝生の若草山、春日山、高円山などの山々が連なっていて、緑豊かないにしえの古都の風情を感じさせます。

長谷寺(はせでら)は、四季の花々で彩られる「花の御寺(みてら)」として有名な山寺です。
開山徳道上人によって開かれた日本における観音信仰の根本道場でもあります。
長谷寺の桜は吉野と並び、千年来の桜の名所となっています。
4月上旬~中旬には、山々の桜がいっせいに開花します。

大宇陀西部に位置する本郷には、樹齢300年とも言われる見事な枝垂れ桜があります。
「本郷の瀧桜」と呼ばれるほか、戦国武将「後藤又兵衛」の伝説と後藤家の屋敷跡にあることから「又兵衛桜」とも呼ばれ親しまれるようになりました。
高さ13m、幹周り3mを超えるこの桜の巨木は、大きな枝を広げ薄桃色の花をいっぱいに咲かせるその姿は非常に存在感があります。
※うだ探訪ナビより引用

吉野山には古来桜が多く、シロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が密集しています。
儚げで可憐な山桜が尾根から尾根へ、谷から谷へと山全体を埋め尽くしてゆきます。
シロヤマザクラは下・中・上・奥の4箇所に密集しており、”一目に千本見える豪華さ”という意味で「一目千本」とも言われます。
おのおの下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)、奥千本(おくせんぼん)と呼ばれており、例年4月初旬から末にかけて、下→中→上→奥千本と、山下から山上へ順に開花してゆくため、長く見頃が楽しめます。