この観光プランのおすすめポイント
静かに波打つ水辺を取り巻く斬新な建物の中には、美術館「越後里山現代美術館MonET(モネ)」とカフェレストラン「越後しなのがわバル」、多彩なお風呂と開放的な休憩室が揃った温泉施設があります。
「越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)」は、バラエティに富んだ現代アート作品が常設されるだけでなく、様々な企画が定期的に開催されています。
「越後しなのがわバル」では、マッシモ・バルトリーニの作品でもある空間で八海山ビールとともに、地元野菜を使用した料理が味わえます。
また、隣接する道の駅クロステンには、十日町の生地工芸品や地域の特色あるおみやげ品のお店があります。
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1924年築、越後中門造りの茅葺き民家を「やきもの」で再生しました。
1階には、日本を代表する陶芸家たちが手掛けたいろり、かまど、洗面台、風呂、そして地元の食材を使った料理を陶芸家の器で提供する作品兼レストラン。2階は3つの茶室から成るやきものの展示空間。温もりのあるやきものと茅葺民家、集落の女衆たちの溌剌とした笑顔とおしゃべりが人気を集めています。
※ECHIGO-TSUMARI ART FIELDより引用。
「光の館」は、光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品として第1回「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(2000年)につくられました。
この実験的な作品は、彼の作品世界を滞在生活の中で体験いただける、世界にも例を見ないものであり、瞑想のためのゲストハウスとして構想されました。
タレルはこの構想を、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃(いんえいらいさん)』の中から見出しました。
伝統的な日本家屋における親密な光に、自らが制作してきた光の作品を融合させることを着想したのです。
※ECHIGO-TSUMARI ART FIELD より引用
「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」は、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」で誕生した、空間絵本美術館です。
新潟県十日町市の鉢集落の中央に残る旧真田小学校の木造校舎が、絵本と木の実の美術館の舞台です。
当時通っていた子どもたち、笑い声やおしゃべりを食べるオバケ「トペラトト」など、さまざまな生きものが作品となって校舎の中を飛び回ります。
村全体がまるごと絵本になったような豊かな里山に展開する、アーティスト・田島征三の壮大なアート空間をお楽しみください。
※ECHIGO-TSUMARI ART FIELD より引用
清津峡トンネルで、大自然の絶景に見事にマッチしたアート作品を体感しましょう。
2018年に中国の建築事務所・MADアーキテクツの設計で「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」の作品として、清津峡トンネル全体をリニューアル。
トンネル内部と新たに設置したエントランス施設のいくつかのポイントに、自然の「5大要素」(木、土、金属、火、水)をモチーフにした建築的な空間とアーティスティックな雰囲気がつくりだされ、トンネル全体がアート作品として生まれ変わりました。
「Tunnel of Light」は2021年春にリニューアルオープンし、第二見晴所を黒と白のストライプのパターンで覆った新作品が登場しました。
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川端康成の名作「雪国」の冒頭の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」でお馴染みの越後湯沢温泉は、越後湯沢駅の周辺に15軒の温泉旅館・ホテルが温泉街をつくっています。
小説「雪国」が執筆された「かすみの間」は、現在も雪国のお宿高半ホテルの中に保存されていて、一般の方も見学できます。
湯沢温泉は、弱アルカリ性の単純泉で、筋肉痛・神経痛・疲労回復などに効果があるといわれています。
※写真は音羽屋旅館の露天風呂
湯沢高原アルプの里は、約1,000種類もの高山植物と天然記念物が生息する花の楽園です。
越後湯沢駅から徒歩8分の山麓駅から大型ロープウェイが高原へ直行♪
ふもとから山頂への約7分間。
ロープウェイからは雄大な山々を望む大パノラマが楽しめます。
施設内には季節の花々が咲き、爽やかな風に吹かれながら散策が楽しめます。
ジップラインアドベンチャーやサマーボブスレー、やまびこリフトといった家族で楽しめるアクティビティーも充実しています。
湯沢高原アルプの里のホームページはこちら