この観光プランのおすすめポイント
真如堂では、ほぼ1年を通じて手水に季節の花が飾られています。
青もみじの季節は、水の中に青もみじが沈められ、さらに周りの青もみじが水面に写り込み、カメラマン・カメラ女子たちに人気の撮影スポットになっています。
境内は、三重塔など趣ある伽藍や涅槃の庭など新緑の見どころがいっぱい。
通称「黒谷(くろだに)さん」と呼ばれている金戒(こんかい)光明寺は、草庵として法然上人が開いた浄土宗の大本山です。
幕末に京都守護職に任命された会津藩主・松平容保(かたもり)が本陣を置いたことでも知られています。
金戒光明寺の手水舎には、色とりどりの花と一緒に小さなアヒルのおもちゃが浮かべられています。
このアヒルは、以前置かれていたカメが盗難に遭った際に善意ある人が寄贈したもの。
その後カメも帰ってきたそうで、「くろ谷さん」と親しまれているお寺が多くの人に愛されていることがわかります。
祇園白川は、石畳に格子戸のお茶屋が並ぶ祇園特有の風情ある町並みです。
町家が連なり、白川が流れ、石畳の道が続く人気のスポットで和スイーツをいただきながらひと休みしましょう。
甘味どころ ぎをん小森
ぎをん小森は、かつてはお茶屋だった町家を改装した甘味処です。
京都らしい和の空間が広がる店内は座敷になっていて、中庭を眺めながら和スイーツをいただくことができます。
おすすめは、わらび餅とわらび餅パフェ。
わらび餅は、毎朝手間暇かけて丁寧に練り上げたわらび粉100%を使った一品です。
わらび餅パフェは、1番上に抹茶アイスが乗り、その下にバニラアイス、わらびもち、餡子、抹茶ゼリーなど、和のスイーツが盛りだくさんの贅沢なもの♪ 黒みつ付きです。
ぎをん小森のホームページはこちら
祇園祭ぎゃらりぃは、京都の夏の風物詩「祇園祭」が体験できる体感型施設です。
原寸大の鉾があり、普段は見られない鉾建ての伝統技法を間近で見学できます。
また、屏風に見立てた大型モニターで、33基の山鉾が巡行する模様や、長刀鉾に縁のある演目「小鍛冶」などの映像を観賞できます。
カフェも併設されているので、街歩きの休憩にもおすすめのスポットです。
祇園祭ぎゃらりぃのホームページはこちら
京都牛を中心に京野菜など旬の食材をフレンチテイストでいただけるお店です。
広く名の知れたレストラン出身のシェフが織り成す、贅沢なコースがおすすめ♪
本格フレンチを気軽に堪能できる〈季節の大皿コース〉Aコース ¥4,180など、落ち着いた和風の趣の中、手軽なお値段で京都の食材とフレンチのコラボが楽しめます。
祇園ビストロ 丸橋のホームページはこちら
嵯峨野トロッコ列車は、京都、嵯峨野を基点に保津川渓谷に沿って丹波亀岡に至る7.3kmをおよそ25分で結ぶ観光列車です。
カラーリングされたディーゼル機関車に引かれる5両編成の客車は、ノスタルジックなデザインに懐かしい木製の座席、5号車には窓ガラスを取り外した超オープン車両『ザ・リッチ号』が接続されています。
四季折々の保津川の表情を感じることができます。
嵯峨野観光鉄道の詳しい情報はこちら
保津川下りは、丹波亀岡から京都の名勝嵐山まで約 16 ㎞の渓流を約 2 時間で下るスリル満点の舟下りです。
熟練した船頭が棹、舵、櫂で操り、岩の間をすり抜けてゆきます。
通常は船頭は3人ですが、風、水量によっては、4人または5人で操ることもあります。
熟練の船頭さんが巧みに操る竿さばきで、雄大な保津峡谷をすり抜け、時にはユーモラスに会話を弾ませながら舟下りを楽しませてくれます。
保津川下りのホームページはこちら
鯛匠HANANA
真鯛の薄造りを特製の胡麻ダレでいただく「鯛茶漬け」が人気のお店です。
厳選した真鯛と地元嵐山の農家から仕入れた野菜を使った繊細な料理を味わいましょう。
おすすめは「鯛茶漬け御膳」2,060円、「真鯛と九条ねぎのパスタ」1,850円。
京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町26-1
営業時間 11:00~
定休日 不定休(12月中旬~3月中旬までは水曜定休)
tel 075(862)8771
竹林の小径(こみち)は、修善寺温泉の中心部を流れる桂川に沿う遊歩道で、桂橋から滝下橋まで約400m続く散歩道。
道の左右に高く伸びた竹林が続き、京都の風情を感じられる。
途中には、茶処や昔懐かしい火の見櫓、和風ギャラリーがあり、散策にピッタリ。
また、時期によってはライトアップされ、温泉街の夜の散策を楽しめます。
嵐電嵐山駅のすぐ目の前に広大な敷地を誇る天龍寺があります。
天龍寺の見どころは、夢想疎石がつくったといわれる嵐山と亀山を巧みにとり入れた池泉廻遊式庭園です。
約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめており、わが国最初の史跡・特別名勝に指定されています。
天龍寺は「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されています。