この観光プランのおすすめポイント

日本で最も早咲きの梅、そして最も遅い紅葉と言われる熱海梅園。梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本、紅葉樹は約380本もあり、のんびり散歩をしながら自然美を堪能できる場所です。
1月上旬~3月上旬の梅まつり、5~6月の新緑、11月中旬~12月上旬のもみじまつりと、四季折々で楽しめます。
熱海梅園は、内務省の長与専斎が、「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、適当な運動をするからである」(「熱海風土記」梅園記より)と、提唱したことから造成され、1886年(明治19年)に開園しました。
温泉保養地として栄えた熱海文化の、重要な一端を担っています。
※熱海市観光協会公式観光サイト「あたみニュース」より引用

修善寺温泉の梅林で2月上旬から3月にかけて開催される梅まつりは、修善寺の小高い丘に広がる約1,000本の梅が紅白の花を咲かせ、春の訪れを感じさせてくれます。
会場では、土産店や飲食店が出店し、炭火で焼いた鮎の塩焼きなど地元の味覚が楽しめます。
天気がよければ、高台から富士山を眺めることができますよ♪
開催期間 例年2月上旬~3月上旬

小室山は、約1万5000年前の火山の噴火によって、溶岩のしぶきが降り積もってできた山です。
観光リフトで標高321mの山頂に上ると、山頂をぐるりと囲む木製の遊歩道(ボードウォーク)小室山リッジウォーク“MISORA”からは、海と空の境界が分からなくなるほど青い世界が広がり、大自然に溶け込むような、圧倒的な開放感を味わうことができます。

東伊豆の河津町で開催される河津桜まつりは、ひとあし早く春が感じられる人気のイベントです。
早咲きの河津桜は、伊豆の温暖な気候によって2月上旬から開花し始め、約1ヶ月後には満開を迎えます。
河津川の堰堤の桜並木には菜の花も見られ、ピンクと黄色のコントラストが織りなす色鮮やかな風景が、ひと足早い春を感じさせてくれます。
開催期間 2025年2月1日(土)~2月28日(金)
延長3月1日(土)~9日(日)です。3月上旬には満開となる予想です。
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