この観光プランのおすすめポイント
メルヘンの丘は、北見と網走を結ぶ国道39号沿いに位置しています。
網走湖を望めるほか、周辺には地平線が身近に感じられる丘陵地があり、緑の大地と小高い丘の上に立つ7本の木がファンタジックな風景をつくります。
夕陽や四季折々に見せる風景は、アマチュア・プロ問わずフォトポイントとして有名です。
道の駅 メルヘンの丘めまんべつのホームページはこちら
国道243号線の弟子屈町と美幌町の間にある美幌峠には、大パノラマで楽しめる展望台があります。
頂上には道の駅があり、この駐車場から階段を登り、展望台に上れます。
標高525mの頂上からは、眼下に世界第2位の大きさのカルデラ湖・屈斜路湖や、今なお噴煙を吐く硫黄山が、晴れた日には遠くに知床連峰や大雪の峰々がつらなる壮大なパノラマが広がります。
美幌峠の道の駅の詳しい情報はこちら
屈斜路プリンスホテルでは6月上旬~10月上旬、早朝にクルマで片道約20分の津別峠から雲海を望むツアーに参加できます。
通常、この時間では入れない展望室からの特別な眺めを、湧水で淹れたコーヒーを飲みながらゆっくりと見ることができます。
津別峠で雲海が見れる確率は、約30~40%だそうです。
雲海が見えない日には、朝日を浴びた屈斜路湖や周囲の山々の幻想的な絶景が楽しめます。
津別峠から見る屈斜路湖雲海ツアーの詳しい情報はこちら
摩周湖からの地下水が湧き出ている山の奥にある池で、摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池と呼ばれています。
摩周湖が他の湖と大きく違うのは、湖に流れ込む川も流れ出す川も無いことです。
それでいて、春、摩周湖にたくさんの雪解け水が流れ込む時期になっても水位が変わらないのは、湖の周辺に神の子池などの伏流水を湧き出させているからなのです。
神の子池の伏流水は1日12,000tも湧き出しています。周囲220m、水深5mの小さな池で、水が澄んでいるので底までくっきりと見えます。
水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいます。
その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ景観は何ともいえない不思議な美しさです。
※きよさと観光協会のホームページより引用
摩周湖は川湯温泉から約12kmにあり、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖です。
湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、第一、第三、それに裏摩周の3つの展望台があります。
裏摩周展望台は湖を挟んで第一、第三展望台の反対側にあり、標高が低いため、霧の発生が少なく神秘的な湖面を望めます。
※冬期間は通行止めとなります。
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カムイルミナは、阿寒の夜の森でアイヌ文化を体感する、光と音の冒険ツアーです。
阿寒湖に夜が訪れると、湖畔にアイヌの歌と音楽が流れ、神秘的な物語の入口が現れます。
ここは阿寒湖の森ナイトウォーク「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」の舞台。
参加者は、アイヌの杖をモチーフにした「リズムスティック」を手に、プロジェクションマッピングで幻想的に再現された阿寒の森を歩きながら、物語の世界を体感します。
物語は、飢えに苦しんでいた人間界を救うためフクロウと小鳥のカケスが活躍するという、阿寒湖に伝わるアイヌ伝説。
世界的なデジタルアート集団、カナダのモーメント・ファクトリーが、アイヌの人々とともにつくり上げたエンタテインメントプログラムです。
阿寒の森ナイトウォーク「カムイルミナ」の詳しい情報はこちら
開催期間 2024年5月11日(土)~11月9日(土)
料金(当日券) 大人(中学生以上)3,500円、小人(小学生)1,700円
阿寒湖遊覧船は、阿寒湖の奥にある「チュウルイ島」に停泊します。
島には特別天然記念物の「マリモ」を間近で観察できる施設「マリモ観察センター」があり、阿寒湖の環境を再現した水槽で、マリモを観察することができます。
船でしか訪れることができない阿寒湖の魅力をぜひ感じてください。
阿寒湖遊覧船の詳しい情報はこちら
遊覧船一周コース(マリモ観覧を含む約85分)
運行期間 5月~11月
料金 大人2,000円、子供 1,040円
※上記料金にはマリモ展示観察センター入館料が含まれます。
tel 0154(67)2511
道の駅 阿寒丹頂の里は、道の駅クレインズテラスを中心に広大な敷地に広がるレジャー施設です。
日帰り入浴もできる温泉宿泊施設やレストラン、パークゴルフ場、キャンプ場などがあります。
レストランでランチ営業もしていますが、クレインズテラスには、揚げたてのスケソウダラを使った「くしろフィッシュ&チップス」や鹿肉を使ったご当地バーガー、北海道ならでは乳成分たっぷりのソフトクリームなど、ご当地B級グルメも充実しています。
お昼ごはんのあとは、北海道ならではの天然芝でプレーできるパークゴルフを楽しみましょう。
広々とした森林コースが魅力的な全36ホールのコースで、道具も借りられるので手ぶらでOKです。
なお、「丹頂の里」停留所で途中下車し、後続便を利用してもバスの運賃は同額となります(乗車券を提示)。
道の駅 阿寒丹頂の里のホームページはこちら
温根内ビジターセンターを起点とする木道です。
約1時間で1周できる温根内木道には、湿原の動植物などを紹介する解説板が設置され、ヨシ・スゲ湿原やミズゴケ湿原、ハンノキ林など様々な表情を持つ湿原を見ることができます。
バリアフリー木道を利用すると約40分で1周できます。
季節ごとにミツガシワ、ワタスゲ、ヒメシャクナゲ、トキソウなど多くの花々を見ることができるほか、1年を通して様々な野鳥が訪れ、木道入り口の林ではアカゲラなどの森林性の野鳥を、湿原ではタンチョウなども見られます。