この観光プランのおすすめポイント
五十鈴川の清らかな流れに洗われた広大な敷地に、伊勢神宮内宮(ないぐう)があります。
ご祭神は、天照大御神(あまてらしますすめおおみかみ)です。
伊勢神宮内宮は全国の神宮125社の中で最高位にあり、約二千年前、天照大御神が「うまし国」とお気に召されてご鎮座された神宮発祥の地です。
皇大御神の御神体は、八咫鏡(やたのかがみ)で、八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)と草薙剣(くさなぎのつるぎ)を加えて三種の神器(じんぎ)と呼ばれています。
おはらい町は、宇治橋から五十鈴川に沿って約800mの石畳の通りに、江戸時代の商家の風情を残した土産物店や飲食店が立ち並ぶ人気スポットです。
町の中心には、約4,000坪の敷地内に江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現された”おかげ横丁”があります。
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神明神社の境内にある「石神さん」は、海女達の間では古くから「女性の願いなら一つは叶えてくれる」と信仰されており、今では全国から多くの女性の参拝客が訪れます。
祈願紙に願い事を1つだけ書き、石神さんの前にある願い箱にそっと入れてお祈りを。
星と格子のマークが刺繍で綴られた、一風変わった魔よけのお守りも人気。
星は一筆書きできることから「海女が海に潜っても元の場所へ戻れる」、格子は「魔物の入る隙がない」という意味。
※観光三重より引用
海女(あま)小屋とは、海女さんが漁で疲れた体を休めたり、火を焚いて体を温める小屋です。
漁へ行くための準備や着替えも海女小屋で行います。
中央にある囲炉裏に木材を入れて暖を取りながら、午前と午後にある漁の合間に食事や雑談をして楽しく過ごします。
さとうみ庵の海女小屋体験は本来の海女小屋を模した小屋で、現役や現役を退いた海女さんから海女漁や海の話を聞きながらお食事ができます。
昼食・夕食営業をしており、海女の貴重な話を聞きながら伊勢志摩の海で獲れた新鮮な魚介類をご堪能ください。
食材は炭火で焼くため、小屋の雰囲気と相まって一層おいしく感じられます。
※海女小屋体験施設 さとうみ庵のホームページから引用
江戸時代より二見浦の二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)にお参りすることを「浜参宮」といい、伊勢参りは二見浦を訪れ「浜参宮」をすませてから伊勢神宮へ向かう慣わしでした。
二見興玉神社の御祭神「猿田彦大神」は道しるべの神として知られ、迷い事がある時に、心のよりどころとしての信仰を集める神様です。
この神社に参拝すると夫婦和合、縁結び、浄化などのご利益があるとされます。
2泊目の鳥羽グランドホテルでは、伊勢海老・鮑・松阪牛の三重県が誇る「三大味覚会席」をご賞味!
伊勢志摩の代表的食材の伊勢海老は、ほのかな甘みとプリプリの食感がたまらない。
鮑は、新鮮なコリコリとした食感!
そして三重が誇る肉の芸術品の松阪牛。お口の中でとろけるお肉は絶品です。
極上のお肉をしゃぶしゃぶで贅沢にお召し上がりください。
江戸時代の町並みを色濃く残す東海道47番目の宿場町「関宿」。
江戸から明治期にかけての町屋が約200軒も連なる様子は圧巻で、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
約1.8kmにも及ぶ関宿は、西の追分からは大和街道が、東の追分からは伊勢別街道がそれぞれ分岐していたため、江戸時代にはこれらの街道を往来する人々でにぎわい、参勤交代や伊勢参りなどの交通の拠点として繁栄していました。
当時、往来の旅人に人気があったのは、京都の御室御所まで運ばれたという深川屋の銘菓「関の戸」や前田製菓が復活させたこしあん入りの団子餅「志ら玉」。
なんとこの2軒は健在で、変わらぬ町並みと同じように、伝統の味を今に伝えています。
※観光三重より引用