この観光プランのおすすめポイント

麻績の里(おみのさと)舞台桜は、胸高周囲約4m、樹高約12mの古木で、開花時の美しさで知られているシダレザクラです。
特徴的なのは、5枚から10枚という不安定な花弁の数です。このような変異のサクラはほかには知られていませんが、財団法人「日本花の会」により、新品種と判定されています。
半八重(はんやえ)シダレザクラともいわれています。
※飯田市のホームページより引用

明治8年、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。
高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。
園内には約1,500本もの桜があり、「さくら名所100選」にも選ばれています。
満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめます。
見頃は4月上旬~中旬で、城址公園がピンクに染まる花のシーズンには、約25万人の観光客が訪れます。
高遠さくら祭り
開催期間 例年4月上旬~中旬(予定)
入園料 大人500円、子供(小・中学生)250円
ライトアップは、日没~22:00に行われます。
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