この観光プランのおすすめポイント

松川渓谷は、長野県高山村の中央を流れる千曲川の支流「松川」が刻んだ渓谷です。
四季折々の景観が楽しめますが、特に秋は紅葉を求めて多くの観光客で賑わいます。
春から秋に訪れたいのが、落差約30mの滝「雷滝」。遊歩道が整備され、豪快な滝の音と水しぶきを間近で体感できます。
流れ落ちる様子を滝の裏側から見られるため「裏見の滝」とも呼ばれています。
松川渓谷は温泉も点在し、温泉に浸かりながらゆっくり景色を眺めるのもおすすめです。
※高山村(松川渓谷)の詳しい情報はこちら(GO NAGANO)

地獄谷にもっとも近い上林温泉にある上林ホテル 仙壽閣は、昭和初期創業の老舗旅館です。
長野県最大級、毎分720リットル、1日1,036トンという驚異的な湯量をかけ流す温泉を持ち、源泉が滝のように流れ落ち、溢れ出たお湯が川のように流れる大浴場など、豊富な源泉かけ流しのお湯を贅沢に堪能できます。
クラシックな佇まいのレストランでゆっくり味わえる懐石料理には、ひとつひとつのお料理に、歳時記の季語が添えられます。
出始めの食材や初ものをいただく「走り」、今が美味しい時季のものの「旬」、最後にもう一度楽しみ来年を心待ちにという「名残り」といった食材の3通りの楽しみ方を楽しんでもらえるよう、毎月献立が変わります。
このツアーでは、焼き松茸・土瓶蒸し・松茸のすき焼きなどの松茸懐石料理で信州の秋を香りと味でお楽しみいただきます。
上林ホテル 仙壽閣のホームページはこちら

小布施といえば「栗」。まちには栗菓子の店がいくつかあり、厳選された栗をたっぷりと混ぜ込んだ栗おこわや栗かの子などをいただくことができます。
小布施堂本店は、宿泊施設や酒造場を備えた老舗の栗菓子屋さん。広大な敷地内には、和食、イタリアンのほか、栗生菓子を味わえるレストランがあり、食事やお買いものが楽しめます。
「朱雀」(写真)は期間限定、数量限定、本店限定の極めて貴重な大人気商品。
小布施栗の新栗収穫期1ヶ月間のみ製造され、できたてを都度工場に取りに行くため、工場隣接の本店と本宅2箇所の提供でテイクアウトもできないこだわりの逸品です。
小布施堂のホームページはこちら
小布施には浮世絵師・葛飾北斎の美術館があり、長野県宝に指定された2基の祭屋台が展示されています。
この祭屋台には北斎筆の『龍と鳳凰』、男波・女波と称される『怒濤』の二枚の天井絵があり、見ごたえのある作品となっています。