この観光プランのおすすめポイント

春の立山黒部アルペンルートといえば、世界的にも有名な「雪の大谷」です!
室堂ターミナル周辺の道路に積もった雪を除雪してできる「雪の壁」で、壁が連なる約500mの区間のことを「雪の大谷」と呼びます。
「雪の大谷」は吹きだまりのため特に積雪が多く、その高さはなんと、20mに迫ることも!
「雪の大谷ウォーク」では、歩行者用通路として開放した片側を歩くことができ、毎年多くの観光客が訪れる人気スポットです。周辺にも冬に積もった雪が残り、一面真っ白の銀世界を楽しめます。
※立山黒部アルペンルートのホームページより転載

大観峰は断崖絶壁にせり出すようにして建っているので、屋上以外、外へ出ることはできません。
しかし、駅の屋上展望台「雲上テラス」からは、黒部湖や後立山連峰、タンボ平など雄大な景色を一望することができ、その景色はアルペンルート屈指の美しさです。
雲上テラスには木製のテーブルや椅子があり、立山連峰の山々の大パノラマをゆっくりと楽しめます。

大観峰と黒部平を結ぶ立山ロープウェイ。景観と環境保全の観点から大観峰と黒部平の間に一本も支柱がなく、動く展望台として360度の大パノラマを楽しむことができます。大きく取られた窓から、西には大斜面の大観峰、東には後立山連峰の絶景が広がります。
黒部平から大観峰にかけてなだらかに広がるタンボ平は、春夏秋冬、色とりどりの装いでわたしたちを楽しませてくれます。

黒部ダム駅から220段の階段を登ると標高1,508mの展望台があり、立山連峰をはじめ、北アルプスの大パノラマが楽しめます。
眼下には巨大な黒部ダムを見下せます。
6月下旬から10月中旬の観光シーズンには、霧状の水が毎秒10t以上もの勢いで落下する大迫力の観光放水を間近に眺めることができます。期間中は、朝から夕方まで放水時間内はいつでも見ることができます。
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雪の残る美しい北アルプスの山々を背景に、舟川べりの桜並木、チューリップ、菜の花の美しい四重奏を楽しむことができる、朝日町の春の風物詩です。
春の訪れを告げる花々は、可愛らしく美しい色彩で訪れた人々を魅了してくれます。
毎年4月上旬~中旬頃の桜の開花時期には、舟川の両岸1,200mに渡って、地元のみなさんが大切に育てた280本のソメイヨシノが咲き誇り、まるで桜のトンネルを歩いているかのよう。
桜の満開の時期にはライトアップや、期間限定でかがり火も焚かれ、夜桜を見ながらの散策はとても幻想的で素敵です。
※とやま観光ナビより引用

「さくらの名所100選」に選ばれている高岡古城公園では、毎年4月上旬から中旬に「高岡桜まつり」が開催されます。
コシノヒガンやソメイヨシノ、オオシマザクラなど18種類、約1,800本の桜が植えられ、多くの花見客で賑わいます。
高岡古城公園は、高岡駅から徒歩10分ほどの街の中心地にあります。

加賀百万石 前田家の庭園として造られた兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つです。
六つのすぐれた景観「六勝」を兼ね備えていることから、その名がつけられました。
春には気品ある薄紅色が美しい桜や曲水を鮮やかに彩るカキツバタ、秋には紅葉、冬には雪吊りと、訪れるたびに四季折々の美しさが楽しめます。
桜の見頃は4月上旬~中旬。
兼六園でしか見ることのできない桜の名木や、ソメイヨシノやヒガンザクラなど約420本が園内を彩ります。

加賀百万石のシンボルである金沢城は、天正11年(1583年)に前田利家により本格的な建城が行われ、明治2年(1869年)まで加賀藩前田家14代の居城とされていました。
度重なる火災により、石川門と三十間長屋以外の建物は全て消失してしまいましたが、2001年には、古絵図や古文書などをもとに菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)が忠実に復元されました。
桜の名所で、見頃は毎年4月上旬~中旬です。
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