この観光プランのおすすめポイント
三宮から山側へゆるやかな坂道を登りつめると、北野異人館の落ち着いた佇まいが迎えてくれます。
かつて、故国を離れた外国人たちが、海の見える高台に邸宅を構え、故郷に想いをはせたことから誕生した街です。
トンガリ屋根に風見鶏がチョコンと乗った北野のシンボル「風見鶏の館」、アンティークな家具や置物、豪華な陶磁器が素敵な「うろこの館」など、神戸の異国情緒をたずねて、ぶらりと散歩しましょう。
うろこの館
うろこの館は神戸で最初に公開された異人館で、外壁の天然スレート石の形状が魚のうろこに見えることからこの名で親しまれています。
国登録有形文化財、兵庫住宅百選の一つとなっています。
館内のインテリアは昔のまま。アンティークな家具や置物の逸品のほか、ロイヤル・コペンハーゲンなど欧州の王室が愛用していた豪華な陶磁器が飾ってあります。
西隣には美術館からは、神戸市街が一望できます。
北野異人館のホームページはこちら
神戸港をのぞむメリケン波止場は、のんびりできる海沿いの公園です。
神戸震災メモリアルパークは、メリケン波止場の一部を、震災直後の崩れた状態で約60mにわたって保存し、見学できるように整備した公園です。
ここでは震災で得た教訓を後世に伝えることを目的に、神戸港の被災当時の状況が残されています。
横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つに数えられる「南京町」。
中華食材、雑貨、料理など多彩な店舗が軒を連ねる人気の観光エリアです。
1月~2月は春節祭、9月~10月は中秋節など、一年を通して多彩なイベントも開催されています。
南京町のホームページはこちら
全長約90メートル、金星台と山頂の展望台を結び、8の字の螺旋が美しいループ橋がビーナスブリッジです。
市内から気軽に「みなと神戸」の絶景を間近に楽しめるとあって、地元の人にも人気の夜景・眺望スポットです。
ビーナステラスには「愛の鍵モニュメント」があり、愛と美の女神“ビーナス”にちなんで永遠の愛を誓うカップルが、愛のメッセージを記した鍵を取り付ける、ロマンティックスポットでもあります。
アクセス
三ノ宮からはタクシーで約15分です。料金はビーナスブリッジでしばし待ってもらって往復で3,000円以内で収まります。
気軽に行ける神戸の100万ドルの夜景。ぜひ体験してください。
阪神・淡路大震災の記憶を 後世に語り継ぐとともに、神戸の希望を象徴する行事として 開催してきた「神戸ルミナリエ」。
2024年1月、4年ぶりの開催が決定しました。
第29回目となる今回は、開催時期が従来の12月から1月に変更されます。
※神戸ルミナリエの詳しい情報はこちら
開催期間 2024年1月19日(金)から 1月28日(日)
開催場所 東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク
天を舞う白鷺のように見える姫路城は別名白鷺城(しらさぎじょう)ともいわれ、 建築技術の粋を極めた傑作として、1993年12月法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産に指定されました。
大天守は、慶長14(1609)年に建築された当時のもの。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。
2015年3月に平成の大修理を終え、江戸初期の建築当時の美しさが復元されています。
姫路城の詳しい情報はこちら
日本でも有数の漁場として有名な明石で捕れる魚。
その漁場の鮮魚を取り扱う鮮魚店が軒を列ね。それに関する海産物などを取り扱うお店も多数あります。
明石焼きは明石では「玉子焼」といわれ、ふっくらした玉子の中にアツアツのタコが入っています。
お昼ごはんはお寿司にするか、明石焼きにするか迷うところです。