この観光プランのおすすめポイント

旭山動物園は、北海道旭川市にある日本最北の動物園です。
動物の自然な生態が見られるよう工夫した行動展示が人気で、ペンギンが空を飛ぶように頭上を泳ぎまわったり、ホッキョクグマがこちらをめがけてザブンと飛び込んで来たりといった、他の動物園では得られない楽しい体験ができます。
旭山動物園では、動物にえさをやる「モグモグタイム」や、動物の知られざる生態を解説する「なるほどガイド」など、入場者を楽しませるイベントもたくさん実施しています。
モグモグタイムは、動物の活発な動きが見られるので、時間を合わせてまわってみましょう。
広い園内を楽しむには、2~3時間は必要です。
夏期開園期間 2024年4月1日(月)~11月3日(祝)
旭山動物園のホームページはこちら

美瑛駅周辺のお店で電動自転車を借りて、美瑛の丘をめぐってみましょう。
おすすめはパッチワークの路。
散策の途中のちょっとした道端でも、十勝連峰をバックに絶景が広がっている場所がいくつもあり、クルマやバスでは通り過ぎてしまう隠れスポットも、サイクリングなら自転車を停めて風景を楽しむことができます。
「ケンとメリーの木」や「親子の木」「セブンスターの木」など、有名な観光スポットをめぐってみましょう。
マイペースで、しかもラクチンにまわれるレンタサイクルをぜひ利用してみてください(あらかじめ予約することをおすすめします)。
2024年4月には、LUUPの電動キックボードのシェアサービスが登場!
美瑛のめぐり方はこちら(美瑛町観光ポータルサイト)
丘のまちびえいのレンタサイクルの詳しい情報はこちら

「白ひげの滝」は美瑛の白金温泉にある、落差約30mの美しい滝です。
十勝岳連峰の地下水が溶岩層の割れ目から湧きだして滝となっていて、白ひげのように美瑛川に流れ落ちています。
コバルトブルーにきらめく美瑛川がしぶきを上げている様子を間近にみられます。

”美瑛の青い池”は、JR美瑛駅から白金温泉に向かって約17kmゆるやかな坂を上ったところにあります。
池の水面が青く見えるのは、白金温泉地区で湧出している「白髭の滝」などからアルミニウムを含んだ水が流れてくるためだといわれていますが、はっきりした原因は解明されていません。
青い池の中でカラマツなどの木が立ち枯れている風景は幻想的で、人気の観光スポットになっています。
白金青い池の詳しい情報はこちら

美瑛駅の南方面、パノラマロードの小高い丘にある「展望花畑 四季彩の丘」は、7ヘクタール(東京ドーム3個分)の広さの丘陵にラベンダーやルピナス、コスモス、ヒマワリなど季節の花々がじゅうたんのように咲き誇る観光農園です。
園内には農産物直売所やお土産店、レストランなどがあり、トラクターバスで園内を巡る四季彩ノロッコ号や花畑の好きな場所に移動できる4人乗りのカートなどの乗り物が楽しめます。

ファーム富田は、ラベンダー畑で有名な富良野の観光農園ですが、秋にもクレオメやコスモスなど、さまざまな花が楽しめます。
ラベンダーを楽しむなら7~8月に訪れるのがおすすめですが、春から秋にかけて色とりどりの花が咲き「春の彩りの畑」や「秋の彩りの畑」など、季節毎に旬の花々の美しい風景が見れるようになっていますので、夏のシーズンの前後でも十分楽しめます。
また、温室では通年ラベンダーが楽しめます。

札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪