この観光プランのおすすめポイント

1993年に世界遺産に登録された屋久島は、樹齢7200年といわれる縄文杉やガジュマルなど、多種多様な植物が生い茂る生態系豊かな島で、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。
九州最高峰の宮之浦岳(1,935m)をはじめ1,000m級の山々がそびえる「山の島」で、この地形がつくりだす気候には、実に亜熱帯から亜寒帯までが含まれ、九州から北海道の気候が一つの島で見られるといわれています。
人気の観光スポットは、縄文杉と「もののけ姫の森」が広がる白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)ですが、縄文杉は歩いて約8時間の行程、白谷雲水峡は約4時間の行程のトレッキングでアップダウンもあるため、それなりの体力と準備が必要です。
また、現地ガイドツアーに参加する方も多いです。
もっとゆったり屋久島の魅力を楽しみたい方は、クルマで島を一周する観光プランがいいでしょう。

園内には野生種、園芸種あわせて約1,600~2,000種の熱帯植物や南国の果実が、所狭しと生い茂っていて、フルーツや花の甘い香りが園内いっぱいに漂っています。
バナナ、マンゴー、パパイヤ、グアバなどの南国のフルーツが実際に実っている姿を見ることができ、南国のトロピカルな雰囲気を満喫できます。
休憩所の「果実庵」ではバナナ、マンゴ、パイナップルなど、もぎたてのトロピカルフルーツやジャムの試食ができます。

九州一の高さを誇る88メートルの断崖から、豪快な水しぶきをあげて滑り落ちる様はダイナミックで、その水量に圧倒されるようです。
滝壺の真下まで歩いて行けるので、水しぶきは浴びるものの、ぜひ近づいてみては。
夏場は天然の涼をとるのに絶好の場所となっています。
近くに名水100選にも選ばれている「大川湧水」も湧き出しています。
木々に囲まれた岩の間から間断なく湧き出るこの清水は、飲めば健康にいいと古くから言われています。
※「本物。の旅かごしま」から引用。

白谷雲水峡は、幻想的な森の雰囲気が宮崎駿監督のアニメ映画「もののけ姫」のなかにでてくる深い原始の森のモデルになったといわれる豊かな森です。
湿潤な森は、濃密な生命の気配がただよい、魂をはるかな太古の世界へ誘います。
美しい渓流と、苔に覆われた深い緑の森をゆっくり観察しながら、トレッキングを楽しみましょう。
森の中には、推定樹齢3000年の弥生杉、奉行杉、七本杉などの屋久杉が見られ、樹上にはナナカマド、コバンモチ、カクレミノ、サクラツツジ、タイミンタチバナなどが着生しています。
また、渓流沿いにはサツキ、ホソバハグマ、ヤクシマショウマなどがみごとな群落をつくっています。
白谷広場から「もののけ姫の森」までは、片道約2時間弱。花崗岩の隙間を流れ落ちる飛流おとし等、至るところで見事な滝が見られます。
「もののけ姫の森」から辻峠を越えて標高1,050mの太鼓岩までは約1時間。
太鼓岩からは、晴れていれば宮之浦岳をはじめとする奥岳が見渡せ、眼下には小杉谷周辺の安房川を望むことができます。
帰り道は下りになるので、太鼓岩から白谷広場までは約2時間半で帰れます。
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