この観光プランのおすすめポイント
山形まるごと館 紅の蔵は、山形駅から徒歩10分の市の中心部にある山形の食材を紹介する観光スポットです。
かつて紅花商人であった長谷川家の蔵屋敷を改築し、山形の魅力ある食の提供、地域特産品や農産物の直売などを行っています。
スイーツとフランス、イタリア料理がいただけるカフェや、旧家で味わう石臼挽きの絶品そばが味わえるそば処があります。
※写真は「そば処 紅山水」の山形地鶏そば
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山形県山形市十日町2-1-8
休館日:1月1日(定休日は各店舗により異なります。)
tel 023(679)5101
山形市の霞城公園では毎年4月中旬~下旬、枝垂桜やソメイヨシノ ギョイコウなど約1,500本の桜が咲き誇り、満開時には城壁を覆い尽くす程の桜の姿には圧倒されるほど。
見頃の時期に合わせて、大茶会や東大手門櫓公開などが行われ、たくさんの人でにぎわいます。
また、東から南濠沿いの桜はライトアップされ、公園内外で夜桜も楽しめます、
山形県のほぼ中央に位置する天童温泉。明治44年、田んぼの中に高温の源泉を掘り当てたのが、そのはじまりです。
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉。
温泉街には三つの足湯も整備され、舞鶴山や市内に点在する施設めぐりなどとともに、のんびりとまち歩きが楽しめます。
天童温泉は、将棋のまちとしても知られています。
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※写真は「ほほえみの宿 滝の湯」の大浴場
「天童温泉にかつての賑わいを取り戻したい!」そんな思いで天童温泉屋台村「と横丁」を設置しました。
「と横丁」という名前は、将棋駒の「歩兵」が敵陣に進入し成った時の「と金」に由来しています。「と横丁」に来ればどんな時でも元気になれる、という意味を込めました。
「と横丁」には、天童・山形の食材を使った料理や地酒はもちろんのこと、自由に将棋が対局できるテーブルもご用意しております。
地元の方も、天童温泉に旅行に来られた方も、気兼ねなく交流できる楽しい屋台村です。
※「と横丁」のホームページより引用
天童の春を彩る「人間将棋」は、昭和31年から行われている一大イベントです。
約2,000本の桜が咲き乱れる舞鶴山を舞台に、甲冑や着物姿に身を包んだ武者や腰元たちが、将棋の駒となり対局を行います。
例年、土曜日は、女流棋士による華麗な対決が、日曜日にはタイトルホルダーなどの実力者同士の対決が行われます。
そのほか、パルテ1階イベントホールでは天童将棋駒の展示や将棋駒製作実演、書き駒の体験教室などが開催されます。
夕将棋ファンならずとも、お祭りの雰囲気やおいしい郷土料理、そして温泉、桜を楽しめる楽しいイベントです。
天童桜まつりの期間中は倉津川沿いのしだれ桜がライトアップされるほか、週末には中央公園に屋台村がオープンします。
天童桜まつり人間将棋の詳しい情報はこちら
開催日 2024年4月13日(土)・14日(日)
天童桜まつり開催場所 天童市各所
人間将棋開催場所 舞鶴山山頂(シャトルバスを運行)