この観光プランのおすすめポイント
飛騨高山 上三之町で200年の歴史を刻む酒蔵「舩坂酒造店」は、城下町の風情漂う「古い町並」に佇む造り酒屋。
味の与平は、舩坂酒造店が営むレストランで、こだわりの日本酒と飛騨牛を使った料理がいただけます。
おすすめは飛騨牛御膳(写真)。
広々としてゆったり過ごせる居心地のよい空間で、極上の飛騨牛を召し上がれ♪
味の与平のホームページはこちら
飛騨山脈を源流とする水や良質な米、寒冷な気候に恵まれた高山は、古くから地酒づくりが盛んで、高山市街には7軒の酒蔵があります。
飛騨高山・7蔵のん兵衛まつりは、高山祭などの伝統文化の中で育まれた高山の地酒をたっぷり味わえる冬のイベントです。
参加者は「飛騨高山御酒飲帳 税込3,000円」(エコバッグ・記念杯付)を購入し、飛騨高山市街の7つの酒蔵をめぐります(1つの蔵元で2種類のお酒を楽しめます)。
さらに、各蔵元で試飲のたびに押印してもらう「蔵元特大スタンプ」を7つすべて集め、蔵元または中橋観光案内所で提示すると、記念品がもらえます。
開催期間 2022年1月28日(金)~3月6日(日)
※試飲対応時間は10:00–12:00 / 13:00–16:00
飛騨高山御酒飲帳
前売り販売 税込2,700円
全国(岐阜県以外)のコンビニで前売り販売(販売期間2月8日~2月26日)。
当日販売 税込3,000円
高山の7つの蔵元、中橋観光案内所、濃飛バス高山バスセンターで販売。
飛騨高山・7蔵のん兵衛まつりの公式ホームページはこちら
7つの蔵元
高山市街の7つの酒蔵は、江戸時代から続く老舗の蔵元から伝統の技を守りながら新しい日本酒の旨さを追求する蔵元まで、いずれも手造りにこだわり、飛騨の自然が生み出す風味豊かな地酒を提供しています。
平瀬酒造店
元和9年より約400年続く老舗酒蔵。吟醸酒・純米酒・本醸造酒のみを醸造し、伝統の技を守り続けています。
川尻酒造場
地酒として地元飛騨産の酒造好適米だけを使い、数年の貯蔵期間を置く熟成古酒に特化した専門店。
二木酒造
飛騨高山で唯一の吟醸蔵。
平田酒造場(写真上)
明治28年の創業以来「酒は製造(つくる)というより育てるもの」というコンセプトのもと、手造りにこだわってきた蔵元。
老田酒造店
江戸時代から「辛口」の酒を造ってきた蔵元。代表銘柄「鬼ころし」は地元で愛飲され続けています。
舩坂酒造店
200年の伝統を守りながら、新たな造りにも積極的に挑戦し続ける造り酒屋。
※写真下は舩坂酒造店の日本酒バー(イメージ)
原田酒造場
伝統的な酒造りの他に、日本酒の無限の可能性を追求するために、天然酵母「花酵母」にて新しい日本酒の旨さを醸しています。
本陣平野屋別館は、高山の古い町並みのすぐそばにあるこじんまりしたお宿。全26室の規模なのでサービスが隅々まで行き届き、快適に過ごせる人気のお宿です。
お風呂は、最上階の展望風呂「月あかりの湯」「きららの湯」(写真上)のほか、女性は離れの古民家を改装した「りらっくす蔵」を利用できます。
「りらっくす蔵」は、大人の女性のためにつくられた居心地のよい空間。
白壁の土蔵の中でやさしいお湯に包まれ、ホッと癒されるひとときを過ごせます。
湯上りには、専用の休憩処で高山の中心を流れる宮川を眺めながら夕涼みができます。
夕食は、飛騨高山の素材にこだわった飛騨会席料理をお部屋でいただきます。
温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいまま提供される料理は、一品一品真心がこもった手料理です。
せっかくなら飛騨牛を食べたいという方には「飛騨牛づくし会席」がおすすめです。
※写真は飛騨牛付の基本会席(イメージ)
本陣平野屋別館のホームページはこちら
朝市は高山散策の楽しみのひとつです。
中心部の宮川沿いに露天が並ぶ「宮川朝市」と「高山陣屋」の前で開催される「陣屋前朝市」があります。
どちらも高山駅から徒歩圏内。地元の人とのふれあいも楽しみましょう。
味噌やお漬物、伝統野菜、民芸品などがお昼の12時まで売られています。