JR青春18きっぷでめぐる 四国~道後温泉・高知・琴平温泉への旅

(【大阪駅発】八幡浜・高知・琴平温泉3泊4日)

関西からJR青春18きっぷ(5日間用)を使って四国をめぐる観光プランです。初日は道後温泉本館で立ち寄り湯、八幡浜まで長い1日♪2日目は日本最後の清流といわれる四万十川を眺めながら高知へ。3日目は桂浜で坂本龍馬像に会ったあと、祖谷のかずら橋に立ち寄り琴平温泉に泊まります。 Continue reading

お気に入り
鉄道

 

この観光プランのおすすめポイント

坂出で讃岐うどん

島のいぶき

坂出駅構内にある讃岐うどんのお店です。
さぬきの夢100%使用の香り豊かで弾力ある麺に、無添加の天然イリコを使った出汁がおいしさの秘密。
ジューシーな揚げたてとり天ともっちり麺をちょい甘のぶっかけだしでいただく「とり天ぶっかけ」(写真)が人気の一品です。

JR坂出駅構内
営業時間 11:00~19:00

道後温泉本館が全館営業を再開

道後温泉のシンボル「道後温泉本館」は2024年7月、5年半ぶりに全館での営業が再開されました。
新たなオープンを機にサービスを充実。これまで開放していなかった本館3階の2室を休憩室として貸し出す(※事前予約制)ほか、神の湯にはシャンプー、リンス、ボディーソープが設置され、休憩室や脱衣室には冷暖房機器が新設されました。
道後温泉本館の公式サイトはこちら

道後温泉別館「飛鳥あすか乃の湯泉」は、開放的な大浴場と、道後温泉本館には無い露天風呂(写真:左)や皇室専用浴室の又新殿ゆうしんでんを再現した特別浴室を備えています。
道後温泉「椿の湯」は、道後商店街の中央に位置し、蔵屋敷風の落ち着いた雰囲気で、浴室(写真:右)には花崗岩が使われ、道後温泉特有の湯釜も置かれています。
「飛鳥あすか乃の湯泉」「椿の湯」ともに源泉かけ流しです。
飛鳥あすか乃の湯泉の公式サイトはこちら 道後温泉「椿の湯」の公式サイトはこちら

ひろめ市場

高知市街の中心にあるひろめ市場は「お城下広場」や「龍馬通り」など7ブロックからなり,飲食店や物販店約60店舗が集まる大きな屋台村のような施設です。
市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて,それぞれ自分の好きなものを,好きなお店で買ってきて,持ち寄って食べるスタイルとなってます。

昼間から地元の人と観光客たちがワイワイガヤガヤと入り交じるにぎやかな飲食街で、今や高知の名物となっています。
地元の食材を中心に、酒の肴やおかずがたくさん売られていて、B級グルメ好きにはたまらない市場です。
おすすめのお店は、高知名物「明神丸」のカツオの藁焼き、餃子専門店「ひろめで安兵衛」、小鉢がずらり並んだ「珍味堂」、「吉岡精肉店」のひろめコロッケ、「土佐黒潮水産」のにぎり寿司など。

特に魚介類のラインナップは多彩で、「うつぼのタタキ」「どろめ」「のれそれ」「チャンバラ貝」「マイゴ」など、県外の人にはわからない高知県人になじみの酒の肴も。
好きな店からお好みの料理を買って、土佐の味をゆっくり楽しめます。

2016年には「ひろめバル」というバルコーナーもオープン。イタリアンやスパニッシュ、フレンチなどお酒にあうバル料理が並んでおり、グラスを片手に飲み歩けます。
混んでいるとの評判が多いですが、奥の方が空いているのでオススメです。
店舗内の客席もあります。店によっては「はい、まず飲み物を選んで下さい」など、あたかもその席が自分の店のものであるかのように錯覚させようと話しかけてくる店員がいますが、席はどの店のものでもないので、注文する必要はありません。
ひろめ市場の詳しい情報はこちら

坂本龍馬像がある桂浜

桂浜は高知市の南に弓状に広がる海岸で、緑の松と白い砂浜、青い海が一体となった箱庭のような景勝地です。
東端の龍頭岬では、幕末の志士坂本龍馬の銅像が太平洋を見下ろしています。
坂本龍馬像は、昭和3年に地元の成年有志によって建立されました。
龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2ヶ月間、この龍馬像の横には展望台が設置され、龍馬の目線で太平洋を眺めることができる「龍馬に大接近」が開催されます。

祖谷のかずら橋

徳島県の西祖谷山村にある「祖谷(いや)のかずら橋」は、日本三奇橋のひとつとして知られています。
重さ約5トンにもなるシラクチカズラで作られおり、3年毎に架け替えが行われます。
一歩踏み出すたびに軋んでユラユラと揺れる橋はスリル満点!
近くには、平家落人が京の都を偲んで琵琶を奏でたと言い伝えられている琵琶の滝があります。
※徳島県観光情報サイト「阿波ナビ」から一部引用

785段の石段を登って金刀比羅宮の本宮へ

香川県琴平町の金刀比羅宮(ことひらぐう)は、大物主(おおものぬし)神を祀っている神社で、昔から”こんぴらさん”と呼ばれて親しまれてきました。

大物主神は、古来から「海の神様」として漁業、航海など海上の安全を守ってくれる神としての信仰があります。

金刀比羅宮は、本宮まで785段の石段を登らなければなりませんが、参道にはお土産物店がずらりと並び、その後は自然豊かな清々しい境内を上っていくので、それほどの大変さは感じません。
本宮に辿りついたときは、そこから見下ろす長閑な讃岐平野の絶景を前に、心地良い疲労感と達成感に包まれます。

本宮まで上ったら「幸福の黄色いお守り」(800円)を購入しましょう。ウコンで金色に染め上げた絹地のお守りは、ここでしか買えません。
下に降りたら、門前町に古い建物のお店が2件、讃岐うどんと琴平うどんのお店が並んでいますので、時間があれば、趣ある店内で本場のうどんをいただきましょう。
金刀比羅宮の詳しい情報はこちら
こんぴらうどんの詳しい情報はこちら

おすすめのホテル

この観光プランでは、1泊目に愛媛県八幡浜、2泊目に高知市内、3泊目に琴平温泉に泊まります
るるぶ・じゃらんからお得なプランを見つけて予約→支払いは現地で。

スーパーホテル八幡浜
天然温泉みかんの湯

(1泊目)
予讃線JR八幡浜駅から車で3分。商店街にも近く便利な全国チェーンの温泉、無料朝食の付いたビジネスホテルです。

↓宿泊情報とご予約はこちら↓
jalan

高知パレスホテル
(2泊目)
朝食バイキング クチコミ4.7!日曜市徒歩2分・JR高知駅徒歩5分・コンビニ隣りの好立地にある繁華街中心のホテル。

↓宿泊情報とご予約はこちら↓
jalan

琴平リバーサイドホテル
(3泊目)
琴平駅から徒歩2分!温泉で癒せるビジネスホテル。

↓宿泊情報とご予約はこちら↓
jalan

八幡浜の宿泊情報をじゃらんでさがす
高知の宿泊情報をじゃらんでさがす
琴平の宿泊情報をじゃらんでさがす

お得な旅行の組み立て方

【現地の交通】
JRの「青春18きっぷ」を購入します。
青春18きっぷとは
全国のJR線の普通列車が乗り放題のきっぷです。
特急列車(新幹線を含む)、急行列車、普通・快速列車のグリーン車指定席等は利用できません。
3日間用は10,000円、5日間用は12,050円です。
夏の発売期間 2025年7月4日(金)~2025年9月7日(日)※3日間用
夏の利用期間 2025年7月19日(土)~2025年9月9日(火)
発売箇所 JRの主な駅の指定席券売機(一部除く)、みどりの窓口
詳しい情報はこちら

特急を使ってショートカット
3日目、高知駅~大歩危駅間で特急南風に乗車します。
乗車区間の乗車券と特急券を別途購入する必要があります。
乗車券1,430円、自由席特急券1,200円

【現地の交通】
祖谷峡では、観光タクシーの利用もおすすめです。
祖谷渓タクシー
定額料金観光タクシー(2時間)
①大歩危峡観光遊覧船+祖谷のかずら橋コース
②祖谷のかずら橋+祖谷渓谷(ひの字・小便小僧)コース
小型タクシー(4名まで)1台8,760円(税込)追加延長は、30分毎/2,190円
中型タクシー、ジャンボタクシーもあります。
大歩危・祖谷観光コース+観光ガイド付き3時間コース
小型タクシー(4名まで)1台13,140円(税込)
詳しい情報はこちら