この観光プランのおすすめポイント

越前大野城は大野市の中心部にある亀山(標高:249m)にそびえる平山城です。
現在の天守は、昭和43年に絵図や同時代の城を参考に再建されたもので、内部には歴代城主の遺品が展示されています。
4月、お城のある亀山とその周りは満開の桜が咲き誇ります。
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丸岡城は、1576年に柴田勝家の甥、柴田勝豊によって築かれました。
天守が江戸時代以前に建設され、今なおその姿を残すのは日本全国で12城のみ。
なかでも丸岡城は、自然のままの石を積み上げた石垣のほか、全部石瓦で葺かれた屋根など、全国的にも稀な古い建築様式を持つお城です。
毎年10月には、武者行列や総踊りが城下で繰り広げられる「丸岡古城まつり」が開催されます。

加賀百万石のシンボルである金沢城は、天正11年(1583年)に前田利家により本格的な建城が行われ、明治2年(1869年)まで加賀藩前田家14代の居城とされていました。
度重なる火災により、石川門と三十間長屋以外の建物は全て消失してしまいましたが、2001年には、古絵図や古文書などをもとに菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)が忠実に復元されました。
桜の名所で、見頃は毎年4月上旬~中旬です。
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富山市中心部に位置する富山城址公園は、お濠と天守閣が印象的な緑豊かな公園です。富山藩前田家の居城・富山城の城跡に整備されました。とても気持ちのよい場所で、地元のみなさんも多く訪れる憩いの場となっています。花見スポットとしても有名で、春にはお濠の水面に満開の桜が映し出され、多くの見物客で賑わいます。
※とやま観光ナビから引用
せっかくですので、お花見遊覧船(松川遊覧船)に乗船してゆったり花見気分を味わいましょう。

「さくらの名所100選」に選ばれている高岡古城公園では、毎年4月上旬から中旬に「高岡桜まつり」が開催されます。
コシノヒガンやソメイヨシノ、オオシマザクラなど18種類、約1,800本の桜が植えられ、多くの花見客で賑わいます。
高岡古城公園は、高岡駅から徒歩10分ほどの街の中心地にあります。