この観光プランのおすすめポイント
松島のシンボル「五大堂」
松島のシンボル・五大堂は、807年に坂上田村麻呂が東征のときに建立した毘沙門堂が始まりと云われています。
慈覚大師円仁が延福寺を開いて五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が光を発して沖合いの小島に飛び去り、毘沙門島になったという伝説があります。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
五大堂からは、美しい松島湾を見渡すことができます。
銀山温泉は、大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロな温泉街が人気の温泉です。
大正末期から昭和初期に建てられた木造三層四層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、大正浪漫あふれる温泉情緒を味わうことができます。
泉質は、ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉で、身体の芯までじんわりと温まります。
田沢湖を一望できる田沢湖高原温泉郷は、秋田駒ケ岳のふもとに広がる高原の温泉です。
「乳頭温泉」から引いているにごり湯は、単純硫黄泉の源泉かけ流し。柔らかな肌ざわりは美人の湯と呼ばれています。
田沢湖高原温泉郷の温泉は、ほんのりと硫黄の香りがし、白い湯の華が舞っています。
乳頭温泉郷は乳白色の大露天風呂で有名な鶴の湯温泉をはじめ、こじんまりした一軒宿がそれぞれ個性を競っていて、鄙びた風情の中にも温泉ファンの心をつかまえて離さない魅力を放っています。
温かいおもてなしと郷土料理を満喫して、秘湯でゆっくりくつろぎましょう。
※写真は妙乃湯温泉
乳頭温泉では、「湯めぐり号」で7軒の個性的な温泉宿を巡ることができます。
お宿で湯めぐり帖を購入して温泉めぐりしてみませんか。
※ 全便予約制です。ご利用の1時間前まで帳場・フロントにご予約ください。
詳しい情報は、以下をご覧ください。
乳頭温泉組合オフィシャルサイト
乳頭温泉郷七湯めぐり(妙の湯公式ウェブサイト)
角館(かくのだて)は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、まさに「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせた人気の観光地です。
武家屋敷通りには、青柳家、石黒家など見学できる武家屋敷が立ち並び、江戸時代の武家の暮らしを垣間見ることができます。
また、桜皮細工の店や稲庭うどんの店、地元の味噌・醤油・漬物を製造販売する安藤醸造など、散策の途中で地元名産品のショッピングを楽しむこともできます。
紅葉の時期には、サクラやモミジが紅葉して黒色の塀と見事に調和します。
例年紅葉の時期は10月下旬~11月上旬です。
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世界遺産 中尊寺は、嘉祥3年(850)比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁によって開かれました。
その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔造営が行われました。
国宝建造物第1号の金色堂は、金や螺鈿、漆などをふんだんに使い、堂の内外に金箔を押した「皆金色」の阿弥陀堂で、一見の価値があります。
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