この観光プランのおすすめポイント
ル・ポットフー
酒田駅前にある、天才、佐藤久一がつくった開高健、山口瞳など数多くの食通に愛されてきたフレンチレストランです。
市場に揚がる庄内浜の新鮮な魚介類を、素材本来の旨みを活かす調理でおいしい料理に仕上げてくれます。
本格的なフレンチレストランの雰囲気のお店で、日本海の海の幸や山の幸をリーズナブルにランチで楽しみましょう。
※写真はイメージです。
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酒田の本間家は江戸時代3000町歩の田地を所有し、多くの小作人を雇っていました。
庶民の間では「本間様には及びはせぬが、せめてなりたや殿様に」と歌われたほどの財を成したといわれています。
その本間家が藩主酒井家のために、幕府巡見使(将軍の代替りごとに特派された役人)用宿舎として建てた家屋が、本間家旧本邸として公開されています。
幕府巡見使が使ったあと、この建物はずっと本間家の人々が代々住んでいたのですが、案内の女性がその暮らしぶりや本間家が酒田に貢献したスケールの大きな話など、興味深い話をしてくれます。
本間家旧本邸のホームページはこちら
鳥海山の麓に位置する玉簾の滝は、伏流水の清らかな水がすだれのように落ちる美しい滝です。
およそ1200年前、弘法大師が神のお告げにより発見、命名したといわれていて山形県内一の高さ(落差63m)を誇ります。
駐車場から平坦な道を少し歩いたところにありますが、杉の大木に囲まれ、霧雨のような滝しぶきがマイナスイオンたっぷりに舞う神秘的なパワースポットです。
鳥海山(ちょうかいさん)は、標高2,236m、東北第2の高さを誇る独立峰です。
海岸線からすぐに稜線が立ち上がるその姿は、「出羽の富士」と称されるほどに力強く、四季折々の美しさをみせてくれます。
ドライブのついでに軽く登山気分を味わうには、象潟からブルーラインを車で30分ほど走った5合目鉾立「展望台」がおすすめです。
駐車場から約400mの舗装路が続き、軽装でも問題なく歩くことができます。
展望台からは、眼下に雄大な日本海と遠くまで伸びる海岸線の美しい景色が眺められます。
日本海沿岸にそびえ立つ鳥海山は、海からの湿った空気が山肌を吹きあげ、多い年は年間12,000ミリ以上の雨や雪を降らせます。
「元滝伏流水」は、鳥海山に染み込んだ水が長い歳月をかけ、幅約30mの岩肌一帯から一日5万トンもの水が湧き出している滝です。
一年中枯れることのない水は、幾筋の線となって流れ落ちて、豊かな苔を育み、苔岩にはじけ飛んで美しいしずくの軌跡を描きます。
この白い水と緑の苔が大変きれいな滝で、心が癒されます。
※にかほ市観光協会のホームページから引用
道の駅 ねむの丘は、展望塔から西に「日本海」、東に「鳥海山」と天然記念物の「九十九島」をぐるりと見渡せる眺望抜群の道の駅です。
九十九島(くじゅうくしま)は、鳥海山のふもとに点在する60あまりの島々が田園地帯に浮かんでいるように見える不思議な風景です。
これは、かつて鳥海山の山肌が崩れた際に流れてきた巨大岩塊の集積で、「流れ山」と呼ばれる小山の集まりが、東西1km南北2kmにわたり海の中に浮かぶ入り江ができました。
さらに1804年に起きた象潟大地震で海底が隆起し、干潟(陸地)になり現在の姿となりました。
日本海が目の前に広る遊歩道の散歩もおすすめです。
道の駅 ねむの丘のホームページはこちら
鳥海山のふもと遊佐町にある「道の駅 鳥海ふらっと」では、初夏(6月~8月上旬)に旬の岩ガキが味わえます。
天然の岩ガキは、庄内浜の味覚の王様!
特に遊佐町吹浦産岩ガキは鳥海山の伏流水のミネラルをたっぷり含んだ評判の品。
漁協女性部のおばちゃんたちがその場で殻を開けてくれる岩ガキを生でいただけます。
鮮魚直売所「元気な浜店」では、そのほか銀ガレイ焼きやイカ天など、日本海の海の幸が手軽に食べられます。
また、野菜直売所「ひまわりの会」ではこの時期、地元の庄内メロンやだだ茶豆を販売しています。
道の駅 鳥海ふらっとのホームページはこちら
丸池様(まるいけさま)は、鳥海山大物忌神社(ちょうかいざん おおものいみじんじゃ)の境外末社である「丸池神社」の境内にある池で、鳥海山の伏流水が湧き水となって湧き出ていて、池の色がエメラルドグリーンになることで有名です。
「丸池」に「様」をつけて呼ぶ理由は、池全体が神社の御神体となっているからです。
地域住民からは古くから信仰の対象として大切にされてきました。
山居倉庫は、明治時代に北前船に積み込む庄内米の積出港として栄えた酒田の歴史を今に伝える施設です。
明治26年に米の保管倉庫として建てられ、二重屋根にするなど風通しを良くする工夫を施した低温倉庫として、現在も使われています。
敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」や庄内米歴史資料館、農産物直売所があり、観光客で賑わっています。
また、倉庫の裏側にあるケヤキ並木は、季節ごとにその美しい佇まいが変化し、絶好の撮影スポットになっています。
3月には、観光物産館「酒田夢の倶楽」にも雛人形が飾られます。
山居倉庫(酒田夢の倶楽)の詳しい情報はこちら