この観光プランのおすすめポイント
のと鉄道の能登鹿島駅(通称「さくら駅」)には、約100本のソメイヨシノが植えられていて、4月上旬の桜の見頃になるとプラットフォームの両脇に美しい桜のトンネルができます。
駅からは能登湾の海が見渡せ、ふだんは静かな無人駅ですが、春には多くの花見客で賑わいます(駐車場もあります)。
プラットホームに降りて、桜の花見を楽しんでみましょう。七尾駅から6つ目、終着の穴水駅から1つ目の駅になります。
能登鹿島駅はNHK番組「ドキュメント72時間」の舞台となり、桜舞う駅で旅立ちや新たな出発を迎えた人たちがクローズアップされました。
※写真は海の見える駅より引用
能登半島の中央部に位置する七尾市は、豊かな自然と歴史、文化、風土、そしてそこに住む人々の人情に彩られたまちです。
また、眼前に広がる七尾湾は「天然のいけす」と呼ばれるほど多種多様な魚介類が水揚げされ、市場には四季を通じて新鮮が魚介が並びます。
新鮮な地物の食材を使った寿司を『すし王国能登七尾』では存分に堪能できます。
おすすめは、地元の旬のネタと能登の里山で栽培したお米を使った「能登前寿し」!
※写真は貴寿司の能登前寿し。
七尾のおすすめのお寿司屋さんの情報はこちら(営業時間に注意)
※すし王国能登七尾より引用
七尾フィッシャーマンズ・ワーフ「能登食祭市場」は、能登最大の漁港・七尾港にあります。
名物は、新鮮な魚介類をその場で焼いて食べられる「浜焼きコーナー」。館内の魚屋でお好きな魚介類を買って、焼いて食べることもできます。
気軽にお寿司を楽しめる「まいもん処 たぶ屋」も人気!能登で水揚げされる活きのいい地魚を中心に、その日その時期の旬のネタをカウンターの向こうで握ってくれます。
また、朝どれの新鮮な海産物や能登の銘産品も販売されていて、ショッピングも楽しめます。
能登食祭市場のホームページはこちら
加賀百万石 前田家の庭園として造られた兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つです。
六つのすぐれた景観「六勝」を兼ね備えていることから、その名がつけられました。
春には気品ある薄紅色が美しい桜や曲水を鮮やかに彩るカキツバタ、秋には紅葉、冬には雪吊りと、訪れるたびに四季折々の美しさが楽しめます。
桜の見頃は4月上旬~中旬。
兼六園でしか見ることのできない桜の名木や、ソメイヨシノやヒガンザクラなど約420本が園内を彩ります。
加賀百万石のシンボルである金沢城は、天正11年(1583年)に前田利家により本格的な建城が行われ、明治2年(1869年)まで加賀藩前田家14代の居城とされていました。
度重なる火災により、石川門と三十間長屋以外の建物は全て消失してしまいましたが、2001年には、古絵図や古文書などをもとに菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)が忠実に復元されました。
桜の名所で、見頃は毎年4月上旬~中旬です。
金沢城公園の詳しい情報はこちら
近江町市場(おうみちょういちば)は金沢の「市民の台所」として地元で親しまれています。
鮮魚、青果、惣菜などのお店が集まる市場ですが、海鮮丼やお寿司のお店もたくさん軒を連ねていて、どのお店にするか迷ってしまいます。
もちろん、回転ずしもありますよ。
近江町市場のホームページはこちら