伊予灘の穏やかな海を眺めながら走る観光列車
「伊予灘ものがたり」は、松山から伊予大洲・八幡浜を結ぶ予讃線を走る、JR四国の観光列車です。
伊予灘の穏やかな海を眺めながら、四国・愛媛ならではのおいしい食事が楽しめます。
車両は、伊予灘のクライマックスである夕日を連想させる1号車「茜の章」と、太陽や柑橘類の輝きを表す黄金色を基調とした2号車「黄金の章」、定員8名の完全なプライベート空間を貸し切りにできる「陽華の章」の3両編成。
「伊予灘ものがたり」は、4つの旅のシーンが選べます。
伊予大洲を午前中に出発する双海編は、松山までの約2時間の旅で、内子杉の木箱で彩る和杉膳(わさんぜん)が味わえます。
地元内子町のシェフが愛媛県産の旬の素材ににこだわって仕上げた料理(写真左下)です。
途中、青春18きっぷのポスターにもなった下灘駅に10分間停車。伊予灘の美しい海をゆったり眺めましょう。
レトロモダンな車内でゆっくりくつろぎながら、瀬戸内海の雄大な景色を肴に、走るレストランの贅沢な列車旅を体験しましょう。
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