出津教会堂

出津教会堂

出津(しつ)教会堂は、1882年、フランス人宣教師マルク・マリー・ド・ロが自ら設計・指導した外海(そとめ)地区の出津集落の高台に建つ教会。
1891年と1909年の増改築によってほぼ現在の姿が完成し、真っ白な外壁と2つの塔が印象的な外観となりました。

ド・ロ神父が村民の貧しい生活を改善するために私財を投じ、信者たちと力を合せて完成させた教会は、明治前期に建設された希少な初期教会堂の1つ。
建造から2回の増築まで同じ神父が設計・施工した大変価値がある教会で、国の重要文化財に指定されています。
「アンジェラスの鐘」と搭上に立つ「マリア像」は神父がフランスから取り寄せたもので、今でも朝夕に美しい鐘の音を響かせ信徒たちの安らぎの場として地域を支えています。
※長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」より引用。

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