可睡斎

可睡斎

可睡斎(かすいさい)は応永8年(1401)に創建された寺院で、多くの修行者が訪れる東海地方随一の禅修行の道場です。
11代目住職の等膳和尚が幼いころの徳川家康を戦乱からかくまい、その恩を忘れなかった家康とのエピソードがあります。
等膳和尚を招いた宴席で和尚が居眠りをしたとき、家康は和尚の安心しきった様子を喜び「和尚、睡る可(べ)し(そのまま眠っていてください)」と言ったことから、和尚は可睡和尚と呼ばれ、寺号も「可睡斎」に改められたといわれています。

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