小布施

「栗と北斎と花のまち」小布施

小布施は北信濃の千曲川東岸に広がるまちで「栗と北斎と花のまち」として親しまれています。
「花のまち」小布施では、オープンガーデンめぐりが楽しめます。
小布施には、もともと“お庭御免”という文化があり、「庭はみんなのもの、外はみんなのもの」という考え方がありました。

2000年から町をあげてオープンガーデンに取り組み、個人やお店、お寺にある丹精こめて作られた庭園をより多くの人に楽しんでいただくため、120軒以上の庭園が公開されています。
オープンガーデンブック(100円)も町内美術館等施設で販売されています。

小布施といえば「栗」。まちには栗菓子の店がいくつかあり、厳選された栗をたっぷりと混ぜ込んだ栗おこわや栗かの子などをいただくことができます。
小布施堂本店は、宿泊施設や酒造場を備えた老舗の栗菓子屋さん。広大な敷地内には、和食、イタリアンのほか、栗生菓子を味わえるレストランがあり、食事やお買いものが楽しめます。
※写真は「栗アイスクリーム」
小布施堂のホームページはこちら

また、小布施には浮世絵師・葛飾北斎の美術館があり、長野県宝に指定された2基の祭屋台が展示されています。
obuse_hokusaiobuse_kuriこの祭屋台には北斎筆の『龍と鳳凰』、男波・女波と称される『怒濤』の二枚の天井絵があり、見ごたえのある作品となっています。

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