毘沙門堂(桜)

「毘沙門しだれ」が有名な毘沙門堂

山科最北部の山腹にひっそりとたたずむ毘沙門堂。
ご本尊に京都七福神のひとつ、毘沙門天を祀ることから「毘沙門堂」と呼ばれています。
毘沙門堂には本堂の脇で咲くソメイヨシノ、一切経蔵の前で濃い紅紫色の花を付ける枝垂桜や勅使門の前で咲く桜など50本以上の桜が植えられていて、4月初めの開花の時期には多くの花見客でにぎわいます。
寛文5年(1655)にこの地に寺が再興されて以来約350年もの長い間に咲き続ける「毘沙門しだれ」は「左近の桜」としても有名です。

京都市山科区安朱稲荷山町18
拝観時間 8:30~17:00(12~2月は16:30)
拝観料 境内無料、殿舎500円
tel 075(581)0328

検索ボタンをクリックして「毘沙門堂(桜)」をGoogle検索→ 検索結果を隠す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です