ドラマ”なつぞら”山田天陽のモデルとなった農業画家 神田日勝
神田日勝(かんだ にっしょう)は、昭和20年8月、家族とともに北海道十勝の鹿追町に移り住みました。
開拓農家の貧乏な暮らしの中で必死に生きながら、農作業の寸暇を惜しんで農耕馬の力強い姿などを描きつづけました。
日勝は、ベニヤ板にペインティングナイフを使って油絵を描くという独自の画法を用いました。
32歳のときに病魔に襲われ、生涯を閉じています。
朝ドラ”なつぞら”の山田天陽は、農業画家 神田日勝をモデルにしています。
神田日勝記念美術館のホームページはこちら
北海道河東郡鹿追町東町3-2
開館時間 10:00~17:00
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料 一般 520円、高校生 310円、小中学生 210円
tel 0156(66)1555