西部林道

世界遺産の照葉樹林を通る林道

島の西側、栗生・永田集落を結ぶ海岸沿いの道路、通称「西部林道」は、約20キロにわたって人家のない道のりが続く林道です。
そのうち瀬切大橋から屋久島灯台入口の手前約1キロのところまで、約15キロは島で唯一、海岸までのすべての森が世界遺産の登録地に指定されています。
狭い林道をレンタカーでゆっくり進みましょう。
この地域は野生のヤクザルやシカが生活しているため、路上でくつろぐ姿も見られます。

照葉樹林には、ガジュマル、アコウといった熱帯性の樹木が見られ、岩の上に縦横無尽に根を張り巡らせています。
散策路はありませんので、むやみに森の中を散策するのはおすすめできません。
照葉樹林をじっくり散策したい方は、ガイドツアーを利用しましょう。
白谷雲水峡や縄文杉へのツアーはハードな道のりですが、こちらは比較的平坦で、体力に自信の無い方は家族連れにおすすめです。
巨大なガジュマルの樹にも出会えますよ。

屋久島ガイド協会 http://www.yakushima-guide.com/forest/s_seiburindo.html
屋久島自然学校 http://www.yakushimans.com/seibu
フォレック http://www.phorek.com/yakushima/seiburindou.html

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