身延山久遠寺

身延山久遠寺

身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)は、鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれたお寺で日蓮宗の総本山です。
日蓮聖人を仰ぐ人々の心の聖地として、日々参詣者の絶えることがありません。
本堂では毎朝、天蓋や釣り灯篭などで飾られた絢爛豪華な内陣に身延山の僧侶が集合して読経する「朝勤」が行われています。
本堂の天井画は、日本画壇の重鎮加山又造画伯による「墨龍」。どこから見ても必ず目が合うといわれる傑作です。
境内には樹齢400年のシダレザクラがあり、3月下旬~4月上旬に見ごろを迎えます。
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