鹿児島城跡


島津家の居城跡「鹿児島城跡」

鹿児島城(別名:鶴丸城)は1602(慶長7)年に初代薩摩藩主・島津家久(忠恒)の命によって築城され、270年にわたって島津氏の居城として利用されました。
この城は、近代的な天守を持たない館作りの居館で、これは「城をもって守りとなさず、人をもって守りとなす」という薩摩藩の精神を表しています。
現在は、本丸跡の石垣と堀の一部が残っていますが、鹿児島県歴史資料センター「黎明館」が建っています。
鹿児島城付近は「歴史と文化の道」と名づけられ、有名な西郷隆盛像や私学校跡など他の史跡も多く残されています。

検索ボタンをクリックして「鹿児島城跡」をGoogle検索→ 検索結果を隠す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です