この観光プランのおすすめポイント
福島市の郊外にある花見山公園は、春になると梅・ハナモモ・桜・レンギョウ・ボケ・モクレンなどの花々が山いっぱいに咲き誇り、山全体がピンク色に染まります。
この美しい風景を写真家の故・秋山庄太郎氏は「福島に桃源郷あり」と絶賛し、毎年通い続けたとか。
花木の生産農家の方が、無料で開放し公開している個人所有の公園で、多くの市民や観光客に親しまれています。
見頃は4月上旬から下旬。まだ遠くの山に雪が残る東北の美しい春。ぜひ足を運びたいものです。
花見山公園の詳しい情報はこちら
宮城県南部の大河原町を流れる白石川の川堤には延長約8kmにわたる桜並木が続き、一目千本桜と呼ばれています。
4月上旬~中旬には約1200本の桜のトンネルが延々と続き、清流をたたえる白石川と残雪の蔵王連峰を遥かに望む絶景が見られます。
毎年桜の開花時期に合わせて「おおがわら桜まつり」が開催され、お花見屋形船も運航されます。
おおがわら桜まつりの詳しい情報はこちら
松島は太古の昔、松島丘陵の一部が河川浸食によっていくつもの谷となり、さらに地殻変動によって海に沈降し、海面より高い部分が島として残りました。
その後、長い年月が凝灰岩(ぎょうかいがん)を浸食し、絶景の島々が誕生しました。
遊覧船に乗って「日本三景松島」湾内をめぐってみましょう。
松島の島々が織りなす美しい風景を船上から楽しむことができます。
松島遊覧船の詳しい情報はこちら
松島のシンボル「五大堂」
松島のシンボル・五大堂は、807年に坂上田村麻呂が東征のときに建立した毘沙門堂が始まりと云われています。
慈覚大師円仁が延福寺を開いて五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が光を発して沖合いの小島に飛び去り、毘沙門島になったという伝説があります。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
五大堂からは、美しい松島湾を見渡すことができます。
松島さかな市場は、気仙沼で7隻のマグロ漁船を持つ船元が運営する海産物市場です。
おすすめしたいのは、店内で売られているマグロのお寿司です。まさに本物の中トロを味わうことができます。
また、カキ小屋では殻つきの牡蠣を豪快に焼きガキにする食べ放題メニューを提供しています。
昼食とお買い物におすすめの施設です。
松島さかな市場のホームページはこちら