この観光プランのおすすめポイント
十勝牧場は、音更町郊外にある面積4,092haの牧場で、道産馬(どさんこ)、羊、牛などの多くの家畜が飼育されています。
牧場内の展望台からの眺めは360度十勝の雄大な景色が広がりとっても感動的です。
外部からの家畜伝染性病の侵入を防止するため、一般の観光客の家畜基地内への立ち入りや見学は不可となっています。
白樺並木から展望台までの幹線道は開放されていて通行可能です。
北海道河東郡音更町駒場並木8番地1
tel 0155(44)2131
ぬかびら源泉郷は大正8年に発見された、北海道東部にある温泉地です。
大雪山国立公園の森と糠平湖の湖水に囲まれたぬかびらの環境は、訪れる人に静かで、豊かな自然を感じさせてくれます。
温泉の泉質は、ナトリウム・塩化物−炭酸水素塩泉(重曹泉)で肌が滑らかになるだけでなく、飲用することで胃腸病にも効くといわれています。
湯温が50度から60度と高いため、多少加水している施設もありますが、温泉を循環している宿はありません。
そのため源泉掛け流しの温泉を楽しめる温泉地として、北海道の温泉好きの方々から高く評価されています。
※上士幌町観光協会のホームページから引用
然別湖から糠平(ぬかびら)源泉郷を抜けて糠平国道に出ると、国道に並行して、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋が所々に姿を見せます。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、秋頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。
タウシュベツ川橋梁は、タウシュベツ展望台から眺めるほか、◦NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターの有料ツアーを利用して橋の近くまで行くこともできます。
詳しい情報はこちら
糠平湖周辺には、廃線となった旧国鉄士幌線のアーチ橋がいくつか残されています。
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見られるコンクリート造りのアーチ橋。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
ぬかびら源泉郷では2003年初夏より常設の形で運行を開始しました。
この軌道の特徴は線路・転車台・トロッコが鉄ではなく木製となっており、駆動装置は自転車をそのまま取り付けてあるので幼児から大人までどなたでも簡単に漕げる様に設計され、転車台も自分自身で操作する事が出来ます。
乗り場には木製線路が500m敷設され、大雪山国立公園内の深い森の中を往復1km約20分の鉄道旅を楽しむ事が出来ます。
※森のトロッコ鉄道エコレールのホームページより引用
上士幌町鉄道資料館は、1987年に廃線になった旧国鉄士幌線の各種資料(路線図、歴史、工事写真、保線工具、ジオラマなど)を展示しています。
また、士幌線の運転席から撮影した帯広駅から糠平駅までの映像を大型スクリーンで見ることができます。
夏場(7~9月の金・土・日・祝日)には、資料館脇で旧国鉄士幌線の鉄路を再現した「ひがし大雪高原鉄道」が運行しています。
La Table de KAMISHIHORO(ラ ターブル ドゥ カミシホロ)は、2020年6月にオープンした「道の駅 かみしほろ」にある洋食レストランです。
窓から射し込む陽の光があふれる明るい店内で、地元食材をふんだんに使ったイタリア料理が味わえます。
上士幌産ビーツのポタージュや十勝ハーブ牛のグリエなど、道の駅とは思えないこだわりのメニューと上質な雰囲気に驚かされます。
道の駅 かみしほろには、他にも北海道小麦と自家製酵母を使って低温長時間熟成させたパン生地にこだわったベーカリーもあります。
道の駅 かみしほろのホームページはこちら
広大な十勝平野でホーストレッキングしてみませんか。
調教されたおとなしい馬と専門のスタッフが一緒なら、初心者やお子様でも体験できます。
鹿追町ライディングパーク&パークゴルフ
鹿追町「道の駅 うまりく」にある乗馬体験施設で、ふれあいブラシ体験(15分1,050円)や馬とお散歩コース(15分2,620円)など、気軽に馬とふれあえるメニュー(要予約)があります。
道具を借りてできるパークゴルフ場もあるので、乗馬と合わせて十勝の魅力をのんびり体験できます。
乗馬体験の詳しい情報はこちら
北海道河東郡鹿追町瓜幕西3丁目
営業日 土・日・祝日(7月・8月は平日も毎日営業)
営業時間 4月~10月 9:30~16:30
※パークゴルフは月曜日定休(祝日の場合は営業)
tel 0156(67)2345
ワイルド・ウエスト・ライダーズ・クラブ
ホーストレッキング(外乗1時間7,000円~)ができる乗馬クラブです。
「馬専用の道」が町中に整備されている鹿追町で、山あり谷あり、川あり、草原あり!の爽快なホーストレッキングが楽しめます。
そのほか、乗馬技量が中級者以上対象の遠乗りプランも用意されています。
乗馬クラブの詳しい情報はこちら
神田日勝(かんだ にっしょう)は、昭和20年8月、家族とともに北海道十勝の鹿追町に移り住みました。
開拓農家の貧乏な暮らしの中で必死に生きながら、農作業の寸暇を惜しんで農耕馬の力強い姿などを描きつづけました。
日勝は、ベニヤ板にペインティングナイフを使って油絵を描くという独自の画法を用いました。
32歳のときに病魔に襲われ、生涯を閉じています。
朝ドラ”なつぞら”の山田天陽は、農業画家 神田日勝をモデルにしています。
神田日勝記念美術館のホームページはこちら
帯広駅より徒歩5分の街の真ん中に、プレハブテント状の屋台が20店舗並ぶ「北の屋台」があります。
「帯広の街を活気づけたい」という有志が集まり、2001年に開業しました。
十勝の食材をふんだんに使った居酒屋、ワインやチーズのお店、手作り燻製のお店、串焼き、韓国料理、和食処など、バラエティ豊かなお店が20軒並んでいます。
こじんまりした店内はカウンターの周りに椅子が6~7脚並び、アットホームな雰囲気で食事やお酒が楽しめます。
上下水道、電気、ガスを完備。きれいな水洗トイレも完備しているので、女性でも安心です。
北の屋台の詳しい情報はこちら
マルセイバターサンドやホワイトチョコレートで有名な六花亭の帯広本店です。
ゆったりと落ち着いた雰囲気のお店は、定番のお菓子のほか、生ケーキやサクサクパイなど本店ならでは品揃えがうれしい♪
無料のコーヒーコーナーや喫茶室があるので、その場でいただけます。
六花亭本店の詳しい情報はこちら
帯広駅からクルマで15分。真鍋庭園は、樹木の「輸入・生産・販売」をしている農業者「真鍋庭園苗畑」が運営するガーデンです。
3つのテーマガーデンで構成している回遊式ガーデンで、60年以上かけて世界中から収集し続けている数千品種の植物が「おとぎの国」のような見事な風景をつくり上げています。
野鳥やエゾリスが訪れ、ゆったりとした時間を過ごせるカフェテラスも併設しています。
真鍋庭園のホームページはこちら
広大な芝生の上で誰もが楽しめるパークゴルフは、1983年(昭和58年)に帯広市の郊外、幕別町で生まれました。現在の「つつじコース」が日本に最初にできたパークゴルフコースです。
パークゴルフ発祥の地、幕別町でパークゴルフを楽しみませんか?
道具は借りることができるので、手ぶらで気軽にできます。
ぜひ、北海道ならではの開放感たっぷりのコースでプレーしてみてください。
18ホールは1時間ほどで回れます。
幕別町のパークゴルフ場の詳しい情報はこちら