この観光プランのおすすめポイント
小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
橋をわたった運河の向こう側には、海鮮の店や地ビールレストランなどのお店があります。
さらに運河に沿って進むと、ガラス細工の店やスイーツの店が立ち並ぶショッピングエリアが広がります。
北一硝子では美術品のような美しいガラス工芸品を目にすることができます。また三号館の北一ホール(喫茶)では、ランプが灯るノスタルジックな雰囲気の中でコーヒータイムが楽しめるのでおすすめです。
いちばん奥のルタオ本店まで、六花亭や北菓楼など、有名なスイーツの直営店が並んでいます。
夜の運河は散策路のガス燈にあかりが灯り、レトロな街並がロマンチックな雰囲気に包まれます。
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余市駅から徒歩すぐのところに、ニッカウヰスキー余市蒸留所があります。
工場内には、ウイスキーの歴史や製造方法、ニッカの生い立ちなどを展示した「ウイスキー博物館」や創業者竹鶴政孝とその妻リタが暮らした旧竹鶴邸、原酒直売所があります。
自由に見学できるほか、案内係にウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史などを案内してもらうこともできます。
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積丹半島の西側の付け根に位置する岩内温泉(いわないおんせん)には、岩内漁港から揚がる日本海の新鮮な海の幸を提供するお宿があります。アワビやウニ、毛ガニなどの高級食材を使った海鮮料理をリーズナブルにいただけるので、札幌の道産子に人気があります。
いわない温泉別館 おかえりなさい
あの有名な高島旅館の別館。前浜の天然エゾアワビが付いた海の味覚満喫プランなど、料理が自慢の宿です。
基本プランでもおいしいですが、エゾアワビの踊り焼きや毛ガニ、ウニなどが食べられるランクアップしたプランで申し込みましょう。
また、本館の高島旅館本館の夕食を希望する場合は、お宿にリクエストしましょう。
いわない温泉別館 おかえりなさいの”じゃらん”の口コミ・評判はこちら
後志管内岩内町野束491-21
tel 0135(61)4111
いわない高原ホテル
日本海の積丹半島が一望できる木の香り漂う源泉掛け流しの温泉が楽しめます。
自慢の夕食は、旬のもの、地のもの、新鮮さにこだわった「料理長おすすめ会席膳」がおすすめです。
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北海道岩内郡岩内町字野束505番地
tel 0135-62-5101
神仙沼はニセコから岩内方面に向かってクルマで北へ約30分走ったところにあります。
ニセコの高原地帯に点在する湖沼のなかでも、ひときわ美しい沼といわれ、沼の周辺には夏のシーズンは高山植物が花を咲かせ、神秘的な風景をつくりだします。
6月上旬からはミズバショウやチングルマ、7月にはトキ草やヒオウギアヤメやゼンテイカ、そして8月と9月にはウメバチ草、池塘には7月中旬からネムロコウホネという黄色い花が咲きます。
延々と続く木道を進むと急に視界が開け、神秘的な湿原地帯が出現します。野鳥のさえずりや木々のざわめきに誘われてさらに木道を進むと、神仙沼が姿を現します。
沼へのアプローチは整備された木道を15分ほど歩きますが、平坦な道のりですので、お年寄りでも大丈夫。普通の服装で心配ありませんが、平地より気温は低いので、注意してください。
レストラン・マッカリーナは、羊蹄山のふもと真狩村にあるフレンチの名店で、ミシュランガイド北海道版で1ツ星に輝いたレストランです。
ランチメニューは、ブロッコリー、ズッキーニ、トマト、大根、カブ、レタス、ナス、キャベツといった真狩産の旬の野菜が主役。北海道の豊かな素材を活かしたおいしい料理が楽しめます。
北海道の旬の恵みを味わいましょう。
週末はなかなか予約が取れない人気のレストランです。お早めに予約を。
レストラン・マッカリーナのホームページはこちら
北海道虻田郡真狩村字緑岡172-3
営業時間(ランチ)11:30〜14:00(LO)※冬季は12:00から
定休日 水曜日
tel 0136(48)2100
ニセコ羊蹄山の麓にあるふきだし公園は、羊蹄山に降った雨や雪が数十年の歳月をかけて地下に浸透し、豊富な湧水となって夏も冬も絶え間なくふきだしている観光スポットです。
湧き出た水は、その場で飲むことができます。夏には、涼を求めてたくさんの人が訪れます。
北海道虻田郡京極町字川西
tel 0136-42-2292(名水プラザ通年営業)
札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪
富良野に行かなくても大丈夫!札幌市内でラベンダー畑が楽しめるところがあります。
北海道神宮から盤渓山に向かう途中の幌見峠に「夢工房さとう」のラベンダー園があります。
緩やかな丘陵を埋め尽くす約8,000株のラベンダー畑の向こうには、札幌の町並みが一望できます。
刈り取り体験やラベンダーの販売、またポストカードやラベンダーのアロマオイルも販売しています。
開園期間 7月上旬~7月末
開園時間 9:00~17:00
入園料金 駐車料金500円、入園は無料
幌見峠ラベンダー園の詳しい情報はこちら(LIVing札幌)