この観光プランのおすすめポイント
東福寺は、京都五山の一つで京都でも指折りの紅葉の名所で、11月下旬にはカエデを中心に境内は約2000本の紅葉に彩られます。
本堂と開山堂を結ぶ橋廊「通天橋」の一帯は、洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷で、素晴らしい紅葉の景色を一望できます。
そのため、紅葉のシーズンには凄い賑わいとなります。
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闇に浮かび上がる鳳凰堂と紅葉は、まさしく極楽浄土を感じる絶景です。
鳳凰堂の正面は開帳されており、国宝の阿弥陀如来坐像の堂々たる美しい姿を見ることができます。
鳳凰堂は10円硬貨、屋根上の鳳凰は一万円札の図柄としても知られています。
銘茶の産地として有名な宇治は、平安時代には貴族の別荘地でした。
世界遺産の平等院は、光源氏のモデルと云われる源融(みなもとのとおる)の別荘跡地がお寺に改められたものです。
鳳凰堂と呼ばれる阿弥陀堂は、1053年につくられ、堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって制作された阿弥陀如来坐像が安置されました。
当時は、末法思想が貴族や僧侶らの心をとらえ、極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していました。鳳凰堂は、極楽浄土をこの世に出現させたところとして、信仰を集めました。
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