安土・桃山様式の壮麗な面影を残す島原城
島原城は1618(元和4)年から、松倉豊後守重政が4年ないし7年の歳月をかけて築いたものです。五層天守閣を中核に、大小の櫓を要所に配置した、安土桃山期の築城様式を取り入れた壮麗な城でした。
その後、明治維新の際に解体されました。
現在の島原城は1964(昭和39)年の建築で、復元されたものです。
キリシタン史料館では、島原の乱で有名な天草四郎の絵姿など、禁教時代の資料を見学できます。
島原市城内1丁目1183-1
開館時間 9:00~17:30
休館日 12月29日、30日の2日間
料金 天守閣・観光復興記念館・西望記念館、三館共通入館料 大人540円 小・中・高生270円
tel 0957(62)4766