この観光プランのおすすめポイント
鹿児島の郷土料理専門店として昭和41年に創業。
黒豚とんこつ、きびなご、さつま揚げ 、酒ずし、地鶏のたたき、黒豚のしゃぶしゃぶなどのコースを、正調さつま料理として提供しています。
酒ずしは、島津の時代から長年受け継がれてきた郷土料理。地酒をまぶしたごはんと具材を交互に桶の中に敷き詰め、一日寝かせた手間のかかる料理です。
コースの他、一品料理も充実。焼酎を傾けながら、居酒屋感覚でじっくり旬の味覚を味わえます。
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鹿児島市東千石町6-10
営業時間
昼の部 11:00〜14:30 (14:00オーダーストップ)
夜の部 17:00〜22:00 (21:30オーダーストップ)
店休日 年末年始
tel 099(222)6356
かごしま黒豚の真の美味しさを伝える「あぢもり」
黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店。厳選された極上のかごしま黒豚を使い、黒豚そのものが持つ味を活かした食べ方を提案しています。
黒豚の赤身と白身が持つ本来の旨味と甘味を味わってもらうため、スープに肉をくぐらせて、卵と一緒に食べます。
写真は「特選黒しゃぶ 維新コース」4,200円
昼間の時間帯はとんかつも食べられます。
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鹿児島の「城山」は、14世紀(南北朝時代)豪族上山氏の山城の跡で、明治10年西南戦争の最後の激戦地となったところです。
展望台からは桜島をはじめ、錦江湾や鹿児島市街地を一望でき、天気の良い日には遠く霧島や指宿の開聞岳も見えます。
また、夜景が美しいことでも有名です。
仙厳園(せんがんえん)は、島津家第19代当主の光久が1658年に鶴丸城の別邸として造った庭園です。磯庭園ともいわれています。
庭園からは正面に雄大な桜島と錦江湾が見渡せ、それぞれ築山と池に見立てるという壮大なスケールの借景をつくりだしています。
例年2月上旬から4月上旬にかけて、様々な種類のサクラ約150本が次々と咲き誇り、大名庭園を美しく彩ります。
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平成28年4月の熊本地震により、熊本城は天守をはじめ、重要文化財を含むさまざまな建物が損壊しました。
令和2年6月からは熊本地震の被害状況や復旧の過程などを地上約6mの高さから見学できる「特別見学通路」が完成し、特別公開第2弾が開始されました。
そして、待望の天守閣内部の一般公開!
令和3年4月より、熊本地震から約5年ぶりに天守閣内部が一般公開されました。
内部では熊本城の「天守」の歴史にクローズアップした展示がご覧になれるほか、天守閣最上階からの眺めを楽しむことができます。
桜の馬場 城彩苑は、熊本城のふもとにある、熊本の歴史と食文化を体験できる施設です。
お食事お土産処「桜の小路」には、熊本県内のグルメと特産品がそろっています。
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島原城は1618(元和4)年から、松倉豊後守重政が4年ないし7年の歳月をかけて築いたものです。五層天守閣を中核に、大小の櫓を要所に配置した、安土桃山期の築城様式を取り入れた壮麗な城でした。
その後、明治維新の際に解体されました。
現在の島原城は1964(昭和39)年の建築で、復元されたものです。
キリシタン史料館では、島原の乱で有名な天草四郎の絵姿など、禁教時代の資料を見学できます。
島原市は古くから「水の都」と呼ばれていて、雲仙山系に涵養された水が市内随所から湧出することから、島原湧水群として全国名水百選に選定されています。
武家屋敷水路、鯉の泳ぐまち、浜の川洗い場などその数は約50ヶ所。長年の歳月をかけて地下水脈を通って自噴する湧水は適度な炭酸ガスを含んだ名水でもあります。
下新町町内会では、豊かな湧き水を観光に活かそうと町内の清流に錦鯉を放流し、町内会や子供クラブがお世話をしています。
しまばら水屋敷
島原のまちの散策の途中で立ち寄りたい場所が「しまばら水屋敷」。
藩政時代の豪商、中山要衛門の別邸として建築された屋敷で、1階の喫茶処で湧水を利用した島原名物かんざらしと抹茶が味わえます。
縁側できれいな湧水を眺めながらゆっくりとした癒しの空間を楽しむことができますよ。
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湧水庭園「四明荘」
明治後期に別邸として建築された屋敷で、四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名づけられました。
色とりどりの鯉が泳ぐ庭園の池は、一日に約1,000トンもの水が湧いているそうです。
座敷は正面と左側面の二方が池へ張り出していて、縁側に座るとまるで池の上に浮かんでいるように感じます。
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島原から諫早まで約1時間。有明海を望む島原鉄道でローカル線の旅を楽しみましょう。
海のすぐそばを走っているので、車窓からは有明海の雄大な景色を眺めることができます。
潮の風に吹かれ、のんびりと揺られながら窓外に広がる海を望む贅沢なひとときを味わってください。
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大浦天主堂は1864年にフランス人・プチジャン神父によって建立された日本最古の教会堂で、国宝に指定されています。
長崎居留地の中に在留外国人のために建設した教会堂ですが、ここで隠れキリシタンが発見されたことは、「信徒発見」として語り継がれています。
江戸時代、250年もの長い間代々キリストへの信仰を守り続けてきた隠れキリシタンと呼ばれる信者達が、教会ができたことでプチジャン神父に信者だと告白したことは、信仰の奇跡と呼べるかもしれません。
江戸幕府の倒幕に燃える幕末の志士たちは、当時唯一異国との貿易があった長崎で、鉄砲などの武器を調達します。
その武器類を提供して財を成したのが、遠くスコットランドから渡来したトーマス・ブレーク・グラバーです。
グラバーは1863年に長崎の南山手の丘に住まいを建設。
グラバーをはじめとするオランダの商人たちは、長崎に多くの洋館を残しました。
グラバー園は、こうした洋館(旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅など)を丘の上に移築復元したものです。
グラバー園からは、長崎港を行きかう船や対岸の三菱重工の巨大なドックが一望できます。
丘の上にありますが、園内の動く歩道などを使えばどなたでも観光できます。