この観光プランのおすすめポイント

最上川舟下りは、戸沢村にある「戸沢藩船番所」を出発し最上川リバーポートまで下る約1時間の船旅です。
船頭さんの楽しいガイドや船唄を聞きながら、両側の山々が織りなす美しい景色を楽しみます。
春には山桜、夏には山々に輝く新緑、秋には水面を染める紅葉、冬には水墨画を思わせる冬景色と、四季折々に美しい表情をみせる最上峡の絶景が満喫できます。
最上川舟下りのホームページはこちら

銀山温泉は、大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロな温泉街が人気の温泉です。
大正末期から昭和初期に建てられた木造三層四層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、大正浪漫あふれる温泉情緒を味わうことができます。
泉質は、ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉で、身体の芯までじんわりと温まります。

銀山温泉の温泉街から少し離れた山あいに佇む「仙峡の宿 銀山荘」。
客室は落ちついた雰囲気の純和風建築のつくりで、銀山川の川辺を眺められるお部屋です。
お風呂は男湯女湯それぞれに「内湯」「露天風呂」を備え、開放感のある露天風呂は細かな湯の花が混じった乳白色の湯。
広々とした湯船に浸かって手足を伸ばすと、川のせせらぎ、野鳥のさえずり、葉ずれの音、すべてが心地良く感じられます。
夜は照明がほのかに灯され、落ち着いた雰囲気でゆっくりじんわり温まれます。
食事会場でいただく夕食は、山形黒毛和牛のローストなどをメインに、地元食材を使った郷土料理。
数品ずつ供されるので、出来立ての料理をゆったり味わえます。
仙峡の宿 銀山荘のホームページはこちら

文翔館は、大正5年に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物です。
大正初期の洋風建築を代表する貴重な遺構として、昭和59年、国の重要文化財に指定されました。
昭和61年から10年の歳月をかけて保存修復工事が行われ、現在は、山形県郷土館「文翔館」として一般に無料公開されています。
創建当時の工法をもとに忠実に復原された建物や豪華な内装は、大正の古き良き時代の薫りを今に伝え、館内には、復原の記録とともに山形の歴史・文化を紹介する展示室も設けられています。
山形県郷土館 文翔館のサイトから引用

山形まるごと館 紅の蔵は、山形駅から徒歩10分の市の中心部にある山形の食材を紹介する観光スポットです。
かつて紅花商人であった長谷川家の蔵屋敷を改築し、山形の魅力ある食の提供、地域特産品や農産物の直売などを行っています。
スイーツとフランス、イタリア料理がいただけるカフェや、旧家で味わう石臼挽きの絶品そばが味わえるそば処があります。
※写真は「そば処 紅山水」の山形地鶏そば
山形まるごと館 紅の蔵の詳しい情報はこちら
山形県山形市十日町2-1-8
休館日:1月1日(定休日は各店舗により異なります。)
tel 023(679)5101