この観光プランのおすすめポイント

あつみ温泉は、約1,000年の歴史を誇り古くから文人墨客も多く訪れた日本海の名湯です。
アルカリ性度の強い泉質で、湯ざわりが柔らかく、じんわりと保温・保湿効果のある上質なお湯です。
温泉街には飲用泉や共同浴場、足湯があり、温泉情緒を楽しめます。
あつみ温泉 高見屋別邸 久遠(KUON)は和とモダンの融合をめざしたデザイナーズ旅館です。
日本海に面する食材の宝庫「庄内」。
新鮮な海の幸やみずみずしい山の幸を使用した料理を味わえます。
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銀山温泉は、大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロな温泉街が人気の温泉です。
大正末期から昭和初期に建てられた木造三層四層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、大正浪漫あふれる温泉情緒を味わうことができます。
泉質は、ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉で、身体の芯までじんわりと温まります。

角館(かくのだて)は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、まさに「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせた人気の観光地です。
武家屋敷通りには、青柳家、石黒家など見学できる武家屋敷が立ち並び、江戸時代の武家の暮らしを垣間見ることができます。
また、桜皮細工の店や稲庭うどんの店、地元の味噌・醤油・漬物を製造販売する安藤醸造など、散策の途中で地元名産品のショッピングを楽しむこともできます。
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たつこ姫の伝説を伝える金色のたつこ像は、田沢湖のシンボルです。
田沢湖には、辰子という美しい娘が永遠の美が保てるという泉の水をむさぼり飲み、竜に変身して湖面へと消えてしまったという伝説があります。
たつこ像の岸辺からは美しく豊かな水をたたえる田沢湖が一望できます。

田沢湖を一望できる田沢湖高原温泉郷は、秋田駒ケ岳のふもとに広がる高原の温泉です。
「乳頭温泉」から引いているにごり湯は、単純硫黄泉の源泉かけ流し。柔らかな肌ざわりは美人の湯と呼ばれています。
田沢湖高原温泉郷の温泉は、ほんのりと硫黄の香りがし、白い湯の華が舞っています。

世界遺産 中尊寺は、嘉祥3年(850)比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁によって開かれました。
その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔造営が行われました。
国宝建造物第1号の金色堂は、金や螺鈿、漆などをふんだんに使い、堂の内外に金箔を押した「皆金色」の阿弥陀堂で、一見の価値があります。
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松島のシンボル「五大堂」
松島のシンボル・五大堂は、807年に坂上田村麻呂が東征のときに建立した毘沙門堂が始まりと云われています。
慈覚大師円仁が延福寺を開いて五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が光を発して沖合いの小島に飛び去り、毘沙門島になったという伝説があります。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
五大堂からは、美しい松島湾を見渡すことができます。

塔のへつりは、大川(阿賀川)が百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返した結果出来上がった景勝地で、国指定の天然記念物となっています。
“へつり”とはこの地方の方言で、川岸が切り立った崖となっているところを指します。
吊橋を渡れば川面近くまで行く事ができ、スリリングな散策を楽しむことができます。

大内宿は、会津城下と下野の国(日光今市)を結ぶ街道の中で会津から2番目の宿駅として1640年ごろに整備された宿場町です。
江戸時代にタイムスリップしたようなのどかな景観が人気で、年間約120万人の観光客が訪れます。
蕎麦屋がいくつかありますが、1本のねぎでそばをすくって食べる”ねぎそば”が有名で、テレビでもたびたび紹介されています。
古民家の風情を楽しみながら、おいしい蕎麦をいただきましょう。
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鶴ヶ城は、大河ドラマ「八重の桜」でも描かれたように、戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました。
1384年、葦名直盛が小田木(現在の会津若松市小田垣)に館を築いたのが鶴ヶ城のはじまりと伝えられ、昭和59年には築城600年が祝われました。
平成23年には赤瓦へのふき替えが完了し、幕末当時の姿が再現されました。天守閣にも上ることができます。