この観光プランのおすすめポイント
新安比温泉・静流閣の温泉は太古の地殻変動などで地中に閉じこめられた古い海水が源泉で、化石海水型の温泉と呼ばれています。塩分濃度は海水の約2倍。太古に閉じ込められた天然ミネラルがぎゅっと詰まった天然薬湯です。
静流閣のお湯の薬効成分は水1リットルの中にメタホウ酸が5.5gも含まれる、日本でも非常に稀な泉質です。
アトピーや傷などの皮膚のトラブルによいと定評があるのは、まずは、塩分とメタホウ酸で殺菌と防菌のダブル効果があること。
重曹が水1リットルの中に4gも含まれているので皮膚の脂肪や分泌物、老廃物をよく落とす効果があること。
高張泉の特徴で薬効成分をしっかり体内吸収した後は塩分が皮膚表面に皮膜をつくるため、保湿効果が高くしっとり感が持続します。
※新安比温泉・静流閣のホームページより引用
八幡平市にある藤七温泉「彩雲荘」は、八幡平アスピーテラインの山頂に近い標高1,400mに佇む一軒宿で、八幡平の大自然に野趣あふれる露天風呂が広がる人気の秘湯です。
5つの混浴露天風呂や男女別の露天風呂と内風呂があり、硫黄臭漂う露天風呂は開放感抜群です。
泉質は単純硫黄泉でもちろん源泉掛け流し。露天風呂に入ると白濁色のお湯と湯床から沸く泥の成分に包まれ、温泉好きにはたまらない至福のひとときを過ごせます。
女性は女性専用の露天風呂もあり、タオルを巻きながら入浴することも可能なので、安心しては入れます。
藤七温泉「彩雲荘」のホームページはこちら
南玉川温泉「はなやの森」のお湯は全国的にも珍しい、みかん色。
湯口から出る時には透明ですが、光と空気に触れることで鮮やかなみかん色に変化します。
毎分300ℓもの豊富な源泉を惜しみなく湧き出たまま湯船にかけ流しています。
泉質は芒硝泉で、飲泉所では、湧きでたままの源泉をそのままに飲泉できます。
南玉川温泉「はなやの森」のホームページはこちら
田沢湖を一望できる田沢湖高原温泉郷は、秋田駒ケ岳のふもとに広がる高原の温泉です。
「乳頭温泉」から引いているにごり湯は、単純硫黄泉の源泉かけ流し。柔らかな肌ざわりは美人の湯と呼ばれています。
田沢湖高原温泉郷の温泉は、ほんのりと硫黄の香りがし、白い湯の華が舞っています。
秋田県と岩手県との県境、駒ヶ岳の南麓国見峠にある国見温泉森山荘(もりさんそう)の湯は、全国でも珍しい鮮やかなエメラルドグリーン色。
源泉は無色透明ですが、成分中に藻〔植物〕の一種が含まれ紫外線に当たると光合成されて鮮やかなエメラルドグリ ーンに変化します。
重曹の含有量が岩手県の温泉平均の7倍と温泉成分が濃い為、入浴者が少ないと湯舟の表面が氷が張った様に湯ノ花が広がります
泉質は含硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉で、浸かった部分のみ温泉の成分が浸透して赤くなるのもこの湯の特徴です。
国見温泉「森山荘」のホームページはこちら