この観光プランのおすすめポイント

因島大橋は1983年に、本州四国連絡橋の最初の吊橋として 完成しました。中央支間長770mは完成当時日本最長でした。
全長1,270mの橋は2層構造になっていて、下の部分は徒歩や自転車などでも通行することができます。
海面から高さ50mのところを走るので、橋への上り坂(自転車専用道路があります)は最大の難関です。

瀬戸田を歩いていると、いたるところに現代アートを見つけることでしょう。
これらの作品は、推薦されたアーティストが島のなかにみずから場所を選び、風景から受けたインスピレーションを形にし、設置されたものです。
1989年から開催された世界一小さなアートプロジェクト「瀬戸田ビエンナーレ」によって設置された17作品。
島の風景に溶け込んでいて、遊び心と芸術性を兼ね備えた作品ばかり。
耕三寺(生口島)
耕三寺(こうさんじ)は、実業家「金本福松」氏(のちに耕三寺耕三に改名)が母親の故郷で、菩提追悼のために自ら僧籍に入り菩提寺として30年かけて建立したお寺です。
耕三寺博物館には、日光東照宮の陽明門や宇治平等院など日本各地の有名な建造物を本物そっくりにつくった建物があります。
また、隣接する未来心の丘は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、地中海の島にいるような錯覚を覚えます。
※尾道市のホームページより引用

多々羅(たたら)大橋は、しまなみ海道の尾道側から4番目の橋で、広島県と愛媛県との県境にかかる斜張橋です。
国内最長1,480m、海面から48mの大きな橋で、白い巨大な塔から伸びた、たくさんのケーブルが橋桁を支えています。
橋の上まで来ると上り下りが少ないから自転車は走りやすく、まさにサイクリング初心者向き♪
途中、橋の支柱の下で手を叩くとパーンと空に向かい反響していくような「鳴き竜体験」も楽しめますよ。

最も愛媛県側にある来島海峡大橋は、全長4,105mの世界初の三連吊橋で、しまなみ海道で最大の規模を誇ります。
自転車歩行者道が設けられていて、橋の上からは、瀬戸内海国立公園の景勝地として有名な来島海峡の眺めが楽しめます。
橋の一番高い所から海面までは高さ65mもあり、はるか下の海を見下ろしながら走るサイクリングは爽快です。
来島海峡は瀬戸内海の三急潮として知られており、橋からは渦潮を見ることもできます。

大島の来島海峡に面した「道の駅 よしうみいきいき館」は、来島海峡大橋を眺望しながら、新鮮な魚介類が味わえる七輪バーベキューがおすすめ!
さざえやはまぐり、イカ、魚など活きた食材を選んでその場でさばいてもらい、七輪の炭火でじっくり焼いて食べます。魚介類はもちろん、肉や野菜も楽しめます。冬はカキの食べ放題メニューも登場します♪
また、レストランでは、海鮮丼やお刺身定食も提供しています。
道の駅 よしうみいきいき館のホームページはこちら