東武鉄道 尾瀬夜行23:45で行く尾瀬(沼山峠~尾瀬の小屋~鳩待峠)

(【浅草/北千住/新越谷/春日部駅発】会津高原尾瀬口駅IN~尾瀬戸倉バス停OUT 車中・尾瀬小屋2泊3日)

東武鉄道の夜行列車で尾瀬へ行き、沼山峠から鳩待峠へと尾瀬を縦断する観光プランです。早朝に大江湿原や尾瀬沼をハイキングしたあと、尾瀬の山小屋で1泊します。翌日(3日目)は尾瀬ヶ原を抜けて鳩待峠へ。尾瀬戸倉から高速バス尾瀬号に乗車して帰ります。 Continue reading

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この観光プランのおすすめポイント

草もみじの絨毯が広がる大江湿原

大江湿原は沼山峠を降りたところから南西に向かって尾瀬沼まで続く長さ1.5キロ、幅250メートルの沼周辺で最も大きな湿原です。
湿原が黄金~紅色に色づく草紅葉に始まり、山の木々も次第に紅葉する秋。
長い冬を迎える前の残り僅かな時間に、草木たちは燃え上がるように紅くに染まり、金色に輝きます。

燧ケ岳(ひうちがたけ)を望む尾瀬沼

静かで落ち着いた雰囲気の尾瀬沼は、周囲に点在する大小の湿原や沼越しに見る東北最高峰の火山・燧ヶ岳など、雄大で美しい景色が楽しめます。
尾瀬の秋は、湿原が紅葉する草紅葉(くさもみじ)から始まり、ナナカマドを始め周辺の草木が一斉に紅葉し見事な秋色に染まっていきます。尾瀬沼に映る青い空と紅葉のコントラストもきれいです。

oze_autumn1秋の尾瀬ヶ原を散策しましょう

9月中旬には湿原が黄金色に色づく草紅葉が始まり、山の木々も次第に紅葉する尾瀬の秋。草紅葉が絨毯のように広がる尾瀬を訪ねてみませんか。
周辺の山々はブナやタケカンバが黄色や紅色の紅葉に彩られ、金色に輝く草紅葉とともにあなたを迎えてくれます。

oze_autumn3oze_autumn2鳩待峠からスタートして尾瀬ヶ原を歩くコースは、尾瀬を訪れるハイカーのおよそ半数が利用する人気のルートです。
鳩待峠からブナの原生林を抜けると、爽やかな風が吹く尾瀬ヶ原の湿原が目の前に広がります。

oze_autmn4尾瀬ヶ原の入口、山ノ鼻までは約1時間、そこから平坦な木道を約40分歩くと牛首分岐に到着します。
鳩待峠に戻る場合は、牛首分岐を左に折れ、ヨッピ吊橋、龍宮十字路を通って再び牛首分岐に戻り、鳩待峠に向かいます。

コースのほとんどは木道が整備されていて歩きやすくなっています。また、途中には山小屋や休憩所、トイレ、ベンチも完備されていて、初心者でも尾瀬の雄大な自然を満喫することができます。

もちろん、その日の天候や体調に合わせてコースをショートカットすることで散策時間を短くすることもできます。
尾瀬ハイキングの詳しい情報はこちら
尾瀬の紅葉の見ごろ情報はこちら
尾瀬戸倉経由、鳩待峠へのアクセス情報はこちら

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おすすめのホテル

この観光プランでは、尾瀬ヶ原の山小屋に宿泊します。
桧枝岐小屋(ひのえまたごや)
尾瀬ケ原見晴十字路に立つ山小屋です。オーナーのひげくまさんがお出迎えやお見送りをしてくれるアットホームな山小屋です。
予約(現地直通)TEL:090-3405-6460
宿のホームページはこちら
oze_yashirogoya弥四郎小屋
尾瀬ヶ原の見晴付近に位置する、尾瀬最大級の規模を誇る小屋です。混雑時は相部屋になる場合があります。
予約センター tel 467(24)8040
空室状況はこちら
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燧(ひうち)小屋
尾瀬ヶ原の東端、燧ヶ岳(ひうちがたけ)の麓に位置する家族で経営する山小屋。男女別相部屋(定員4名)になります。

予約 tel 090(9749)1319
(山小屋直通)
尾瀬の山小屋の所在地マップはこちら
尾瀬の山小屋の詳しい情報はこちら

お得な旅行の組み立て方

【東武】尾瀬夜行23:45で行く尾瀬

※復路の高速バスの乗車日は、浅草出発日の3日目または4日目へ変更可能です。
復路乗車日を選択の際にご希望の日を選択ください。