備中松山城
雲海に浮かぶ「天空の山城」。標高430mの臥牛山頂上付近に建つ備中松山城は、日本で天守が現存する唯一の山城です。
現存天守12城のひとつであり、城跡が国の史跡に指定され、江戸時代に修築された天守、二重櫓、土塀の一部が国の重要文化財に指定されています。
“雲海に浮かぶ天空の山城”として全国的に人気で、雲海の見られる季節(9月~4月頃の明け方)には、雲海展望台に早朝から多くのファンが訪れています。
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紺屋川筋美観地区
備中高梁駅から徒歩約15分。高梁市街地に戻ってきたら、紺屋川筋美観地区に行きましょう。
高梁川に流れ込む紺屋川は、かつての備中松山城の外堀で、河畔には美しい桜と柳の並木道が整備されています。
付近は高梁キリスト教会堂や藩校有終館跡など情緒豊かな町並みが広がっていて「日本の道100選」にも選ばれています。
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岡山さくらカーニバル
後楽園東岸に連なるソメイヨシノは、「岡山後楽園」や「岡山城」をロケーションにした全国に名だたる桜の名所として知られ、開花シーズンには県内外から多くの観光客、花見客でにぎわいます。
3月下旬から4月上旬にかけて、岡山後楽園の東側、旭川東岸河川敷約400mにわたって「岡山さくらカーニバル」が開催されます。
会場には屋台も多数立ち並び、お酒でほろ酔い気分に浸りながら、幻想的な夜桜を楽しめます。
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津山城
「日本100名城」「日本さくら名所100選」に選ばれている津山市が誇る名城です。
本能寺の変で討死した森蘭丸の弟、森忠政が1616年に築城しましたが、明治の廃城令によって建造物はすべて取り壊されました。
2005年に築城400周年を記念して備中櫓(びっちゅうやぐら)が復元され、約45mの高さを誇る石垣とともに新たな人気スポットとなっています。
三層の重厚な石垣を覆うように植えられた桜がいっせいに咲き誇り、本丸から見下ろす桜の絨毯は圧巻です。
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ミシュランで三ツ星に認定された岡山後楽園
岡山後楽園は、約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政(いけだつなまさ)が藩主のやすらぎの場として作らせた庭園です。
延養亭や能舞台を中心に園内各所に置かれた亭舎や祠には、歴代藩主の思いが込められています。
広い芝生地や、池、築山、亭舎が園路や水路で結ばれ、歩きながら移り変わる景色を眺めることができるよう工夫された庭園です。
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丸亀城
丸亀城は石垣の名城として全国的に有名で、石垣は”扇の勾配”と呼ばれる特徴的な美しい曲線を描いています。
400年の時を経た今日でも決して色あせることなく、自然と調和した独自の様式美をはっきり現在に残しています。
天守は全国に現存する木造天守十二城の一つで、重要文化財に指定されています。
毎年3月下旬〜4月上旬に丸亀城桜まつりが開催され、たくさんの花見客で賑わいます。
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横手のかまくら祭り
「かまくら」は、水神様をまつる横手の小正月行事です。
かまくらは毎年2月15・16日の夜に行われる小正月の伝統行事で、みちのくの冬の風物詩として全国的に知られています。
中に子どもたちが入って、「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といいながら、あまえこ(甘酒)やおもちをふるまいます。
「かまくら」はもともと、中にまつられた水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願する行事でしたが、時代の変化とともに観光化が進んで現在のような形になりました。
市内に並ぶかまくらの中では、あまえこ(甘酒)やおもちやお菓子などを食べながら、夜が更けるのも忘れて話っこに花が咲きます。ぜひ一度、雪国のメルヘン「かまくら」にきてたんせ
開催期間 毎年2月15日、16日
会場 横手市役所本庁舎前・横手公園・二葉町・その他市内一円
時間 18:00~21:00
※横手市のホームページより引用
寒霞渓(かんかけい)
日本三大渓谷美のひとつに数えられ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地の一つ。
200万年の歳月が創りだした日本屈指の渓谷美を望むことができます。
風雨の浸食によってつくられた奇岩、垂直にそそり立つ大岩壁の中をいくロープウェイからの眺めはまさに絶景です。
春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の表情を楽しめます。
※うどん県旅ネットより引用