この観光プランのおすすめポイント

大江湿原は沼山峠を降りたところから南西に向かって尾瀬沼まで続く長さ1.5キロ、幅250メートルの沼周辺で最も大きな湿原です。
湿原が黄金~紅色に色づく草紅葉に始まり、山の木々も次第に紅葉する秋。
長い冬を迎える前の残り僅かな時間に、草木たちは燃え上がるように紅くに染まり、金色に輝きます。

静かで落ち着いた雰囲気の尾瀬沼は、周囲に点在する大小の湿原や沼越しに見る東北最高峰の火山・燧ヶ岳など、雄大で美しい景色が楽しめます。
尾瀬の秋は、湿原が紅葉する草紅葉(くさもみじ)から始まり、ナナカマドを始め周辺の草木が一斉に紅葉し見事な秋色に染まっていきます。尾瀬沼に映る青い空と紅葉のコントラストもきれいです。


9月中旬には湿原が黄金色に色づく草紅葉が始まり、山の木々も次第に紅葉する尾瀬の秋。草紅葉が絨毯のように広がる尾瀬を訪ねてみませんか。
周辺の山々はブナやタケカンバが黄色や紅色の紅葉に彩られ、金色に輝く草紅葉とともにあなたを迎えてくれます。
鳩待峠からスタートして尾瀬ヶ原を歩くコースは、尾瀬を訪れるハイカーのおよそ半数が利用する人気のルートです。
鳩待峠からブナの原生林を抜けると、爽やかな風が吹く尾瀬ヶ原の湿原が目の前に広がります。
尾瀬ヶ原の入口、山ノ鼻までは約1時間、そこから平坦な木道を約40分歩くと牛首分岐に到着します。
鳩待峠に戻る場合は、牛首分岐を左に折れ、ヨッピ吊橋、龍宮十字路を通って再び牛首分岐に戻り、鳩待峠に向かいます。
コースのほとんどは木道が整備されていて歩きやすくなっています。また、途中には山小屋や休憩所、トイレ、ベンチも完備されていて、初心者でも尾瀬の雄大な自然を満喫することができます。
もちろん、その日の天候や体調に合わせてコースをショートカットすることで散策時間を短くすることもできます。
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