この観光プランのおすすめポイント
高知県北川村モネの庭マルモッタンは、クロード・モネ財団の指導を仰ぎながら、画家クロード・モネの想いを高知の自然の中で再現したものです。
約3万平方メートルの敷地に約7万本の草花が植裁され、四季折々の美しい景観を楽しむことができます。
パレットのなかの色あわせを思わせるような庭は季節の花たちが彩り、バラのアーチやノルマン囲いの造形と、花壇ごとに花色を変えたり、混植にして取り合わせを楽しめるようになっています。
季節がいつも同じではないように気候により変化する植物たちの取り合わせは、私達に見るたび新しい風景で感動を与えてくれます。
モネの庭マルモッタンのホームページはこちら
家ごとに時計のなかった明治の中頃、土地の旧家で地主であった畠中源馬氏が自分で時計組み立ての技術を身につけ、歯車から分銅まで手づくりで作り上げた時計台。
この時計台の原型は、当時畠中家の台所にかかっていた八角形の米国製の掛時計で、これを何度も分解しては組み立てて時計の構造を学んだといわれています。
古くから周辺で農作業をしていても遠くから時間を知ることができ、「野良時計」として現在も多くの人々に親しまれています。
※野良時計は個人の住居です。内部公開等はしていません。外から外観を見学するのみとなります。
※安芸市観光協会のホームページより引用
桂浜は高知市の南に弓状に広がる海岸で、緑の松と白い砂浜、青い海が一体となった箱庭のような景勝地です。
東端の龍頭岬では、幕末の志士坂本龍馬の銅像が太平洋を見下ろしています。
坂本龍馬像は、昭和3年に地元の成年有志によって建立されました。
龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2ヶ月間、この龍馬像の横には展望台が設置され、龍馬の目線で太平洋を眺めることができる「龍馬に大接近」が開催されます。
高知市街の中心にあるひろめ市場は「お城下広場」や「龍馬通り」など7ブロックからなり,飲食店や物販店約60店舗が集まる大きな屋台村のような施設です。
市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて,それぞれ自分の好きなものを,好きなお店で買ってきて,持ち寄って食べるスタイルとなってます。
昼間から地元の人と観光客たちがワイワイガヤガヤと入り交じるにぎやかな飲食街で、今や高知の名物となっています。
地元の食材を中心に、酒の肴やおかずがたくさん売られていて、B級グルメ好きにはたまらない市場です。
おすすめのお店は、高知名物「明神丸」のカツオの藁焼き、餃子専門店「ひろめで安兵衛」、小鉢がずらり並んだ「珍味堂」、「吉岡精肉店」のひろめコロッケ、「土佐黒潮水産」のにぎり寿司など。
特に魚介類のラインナップは多彩で、「うつぼのタタキ」「どろめ」「のれそれ」「チャンバラ貝」「マイゴ」など、県外の人にはわからない高知県人になじみの酒の肴も。
好きな店からお好みの料理を買って、土佐の味をゆっくり楽しめます。
2016年には「ひろめバル」というバルコーナーもオープン。イタリアンやスパニッシュ、フレンチなどお酒にあうバル料理が並んでおり、グラスを片手に飲み歩けます。
混んでいるとの評判が多いですが、奥の方が空いているのでオススメです。
店舗内の客席もあります。店によっては「はい、まず飲み物を選んで下さい」など、あたかもその席が自分の店のものであるかのように錯覚させようと話しかけてくる店員がいますが、席はどの店のものでもないので、注文する必要はありません。
ひろめ市場の詳しい情報はこちら
清流四万十川のほとり、豊かな自然に囲まれた「四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ」では、カヤック、カナディアンカヌーの体験や川遊び、キャンプなど、四万十川を遊び尽くすメニューが用意されています。
かわらっこ前の川では、監視員の目の届く範囲内で四万十カヌーを体験できます。
また、カヌーツーリングも人気♪
カヌーツーリングには、上流コース(体験時間/9:30〜12:00頃)と下流コース(体験時間/13:00〜15:30頃)があり、上流コースは「かわらっこ」の約3km上流からスタートして途中、勝間沈下橋をくぐります。
川底が見えるほど澄んだ四万十川を、カヌーでのんびり下ってみてはいかがでしょうか?
かわらっこに隣接している直販所「かわらっこ市」では、地元のおばちゃんが作ったお寿司や惣菜、野菜、果物を販売しています(夏季はほぼ毎日営業)。
かわらっこのホームページはこちら
四万十川の沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。
山々を縫うように流れる四万十川。美しい自然に溶け込んだ沈下橋は、もっとも四万十川らしい風景をつくりだしています。
佐田沈下橋は、四万十川最下流で最長(全長291.6m)の沈下橋です。
もっとも観光客になじみのある沈下橋でシーズン中は多くの観光客で賑わいます。